ー 2013年2月19日

【転びそうになった時にこそ…】

こんにちは インプルーヴです。

さて、当社では、既存のアパレル様からのデザイン業務委託事業以外にPoant Kobeという
名前のバレエ・ヨガのレッスン時に着るウォームアップ・ニットウェアの
ブランドを、自社で商品開発~販売まで一貫で手掛けています。

その自社ブランドの商品開発を考える上で一番重要なのは、実際に使ってみての実感…。
それを、自らが感じて商品開発できるように、と全員最低週一回の教室通いを
しています。
これに関しては、勤務時間内に通うのでもOKでレッスン料も社内で一部負担す
る事にしています。

最初、スタッフからの「実際に習ってみないと実感が湧きません」の一言から
始まった当社のルールww全員必須科目です。
勿論、一応、私も、、、大きな図体を晒しながら、週に1回は「アン・ドゥ・
トロワ」~。
きちんとレオタードに着替え、自社の製品【ベリーズライン】Aラインスカート着用して、着心地や動きやすさを確かめつつ、レッスンに暫し没頭

ーそんな、週に一度の時間の中にも、毎回沢山の発見があります。
例えば、先日のバレエレッスンでいつもご指導を頂いている伊藤史先生が仰っていた言葉の中で、
とても心に響いたフレーズがありました。

それは、ピルエット(片足で立つ連続回転の基礎)の練習の時の話ー

生徒、皆、大人から始めたメンバーばかりのクラスなので、全く素人相手の
クラスのレベルなので、ピルエット一つが中々満足に立てませ~ん
片足で立ってぐらついた時に、ついつい反射的に手を縮めてしまうんですよね~

そんな私達に、先生が、
「片足で立った時に重心が狂って転びそうになったら、人は無意識に身体をグッと縮めて
小さくまとまろうとするけれど、そうすると逆に重心が横に広がっちゃってバランスを
見失ってしまうもの。 バランスを保てる場所は、実は高い所に、たった一か所だけあって、
思い切って身体を≪ウンッ≫と、頭の天辺の上に向かって解放しないとそのポイントは
見つけられないのよね~

【 転びそうになった時こそ、
身体を縮めて小さくまとまろうとするのではなく、
逆に天に向かって縦に大きく身体を伸ばしなさいー 】 

ってことか、と。

なるほど。。

日本は長く不景気で、最近は特にすぐに規模縮小や事業縮小・人件費削減…と
いう無難な回避策に走りがちで、長い目で事業を育てるとか、腹を括って投資
するといった覚悟が乏しく感じられる昨今の経済の中に居て、ーこれって人生
にも社会にも通ずる気がして。

何だか 深いな~と、心に刻んだのでした。。。

ー 2013年2月15日

記憶に残るお仕事記録 その1

こんにちは インプルーヴです。

ふと、インプルーヴの歴史…というか、アーカイヴみたいな
ものも少しずつWEB上に残して行こうかな、と思い立ち。。。
職種の性質上、具体的な取引先名やその他詳細は明記できないのですが、
その辺りを非公開でしかももう既に一般市場に出回ったものに関して
当社の足跡として今後少しずつ記録していきたいと思います。

ーという訳で……
【Improve の 足跡1】=BRANDの再構築・商品開発ディレクション

これは一昨年暮に考案した、昨年秋冬用4か月分の代表スタイリングを
MAP状にまとめて取引先に提出したときのもの。

この時は、ニットに限らずフルアイテムのデザインまで請負っていたので、
ファブリックのデザインにも具体的な素材まで添付してご提案。

そして、ニットはテキスタイル(編地)開発・ファブリックはパターン
作成~トワルチェックの行程を経て約1・5カ月で、1st-SPL作成。
検討会を行います。

対象世代は40歳前後、アジアの中級富裕層向けでした。

ー 2013年2月13日

新しい出逢い‐「タイコーニット」様

こんにちは。 『インプルーヴ』 です。

当社はニット製品の企画・デザイニングを得意とする会社として発足
13年近くなるのですが、普段お付き合いをさせて頂いている工場さん
は福島県・新潟県・山形県…と言った、東北地方の産地 若しくは中国の
会社が主となります。

実は今まで、神戸市内・又は兵庫県内にニット工場がないか神戸市を
始め色んな機関で都度都度訪ね続けて来たのですが、どちらでもその
存在を聞ける事はなく、特に震災後はもう存在しないのかな…と思って
いたところ、ある糸商さんからこちらの会社のお話を聞き、ご紹介頂い
て先週末漸くその会社をお訪ねさせて頂きました☆

 

ご紹介頂いた会社のお名前は『タイコーニット』 様といいます。
創業されて45年以上になるというその工場さんは、以外にも兵庫県三木市
市内、一戸建ての住宅に囲まれた閑静な住宅街の中にありました。

最近は産地ですら人件費高騰・働き手の確保が難しいー等、様々な
理由から編機だけ残して編立てだけを行い後は外注… と言う様な
分業制で成立している工場も少なくないのですが、こちらの会社は今
も一貫工場の体制を守り続けておられる事にとても驚きました。

先の写真にあるように、自動機による編立ては元よりミシン縫製・リン
キング縫製・下蒸し&仕上げセット・検品まで、製品が仕上がるまでの
一連の行程全てご自分達の目の届く社内に設置、自己完結されている
工場でした。

編機の大半は島精機製で14G~7Gまでの対応が可能との事。
リンキング機はダイヤル式を設置されていました。

総針テープ編機はもちろんのこと、その小ささがカワイイ「丸紐編機」
も直径に合わせて3種。

セット担当の方も検品の方も、長年お勤めされている熟練の方との事で、
こういう方々の存在こそがその会社の信頼を支えているのだと改めて感
じた次第です。

ー最近では、アパレルのデザイナーさん達も出張経費の削減やら色んな
事情で工場に直接出向いて物を作る経験を持たない無い方が当たり前
になってきていますが、『事件はいつも現場で起きています!』www
(ベタですみません^^;)
…なので、やっぱり実際に作って下さる現場の方々と話し込み、
その意図を伝えながら一緒になってもっと良いモノに成長させていく
時間というのは、本当は一番削ってはいけない部分だと思います。
-服に限らずどんなモノを創るとしても、全ては人と人との力の
総力・アイディアの総力で完成するものだと思います。

…機械は勝手に動いたり、勝手に何かを生んでくれたりしませんから(^_-)-☆

ー 2013年1月15日

石巻・渡波地区、栄田の皆さんとの再会の旅

こんにちは。 『インプルーヴ』 です。

毎度ながら、久しぶりの投稿です。。
毎年、年初には、「今年こそ、ブログちゃんと投稿するぞ~☆」と
決心するのですが… 三日坊主 とは、良く言ったものですね^^;

さて、そして、年初の投稿が最新記事ではないのですが、これは記録
しておかねば、、という事を先ずは昨年のアーカイブ的に書いておこうと思います。

その第一弾。
昨年は、「東北de房耳」PJTの大きな前進として、12月の中旬に大阪・阪神百貨店にて
初の販売イベントをさせて頂きました。
本当は、そのイベントの前に告知UPしなければいけなかったのですが、、、(._.)

阪神百貨店での様子は追って記録することにして、今日はその前段として、
今回は単なるレクリェーション的な位置付けの指編み教室から発展させて、
興味のある方にはそのイベントで販売する為の商品を製作してもらって
工賃として還元し、お仕事の時間を提供する事ができないか…という実験です。

そんな想いで今回向かったのは、石巻の栄田の皆さんの所。
丁度1年位前に伺った中の一つの地区で、震災当時仮設に入れず、
在宅避難を余儀なくされた方々が沢山おられる地域です。
海から続くこの橋を又越えて、あの渡波・栄田の皆さんのところへー

2か月ほど前に出来たばかりの地区集会所の一室には、沢山の方が集まって
下さっていました☆

早速に、先ずは綛から糸玉にする作業からスタート☆
…流石、栄田レディースの皆さん!!
直ぐに要領を掴み、知らぬ間にバディを組んで2人一組で効率良く作業開始~

糸玉になったら、本題の指編み開始です!
それにしても、皆さんほんとうに呑み込みが早くてびっくりです(゜o゜)☆

昔取った何とやら~ ってやつですネ。「これは、棒針と同じ事やってるん
やねぇ~」なんて^^
「そうです!その通り~☆」

皆さん、指先を器用に使ってサクサク編み進めていかれます^^
その上、几帳面! ちょっと編み目の揃い具合が気に入らないと
「ちょっとここ、ゆるいよねー、…この段までほどいて編み直していい?」
「どーぞどーぞ!時間は十分ありますので、納得できるものをお作り下さいね~」
↑頼もしい限り!

朝10時半ごろから開始、集まって来られる方達もお時間の許す範囲で集まって
来られていたので、お昼の切れ間なくレクチャーしていた私達に、「チーム栄田」
のリーダー嘉代さんが石巻名物・B級グルメで注目された「石巻焼きそば」を
出前で取って下さり、近くの少年野球チームの試合後の食事に紛れて頂きました♪
美味しかったです(*^_^*)

そして、お3時には、野球チームの世話役さん達が庭で焼いていた牡蠣やムール貝の
バーベキューのお裾分けまで頂いちゃいました☆

焼き立ての宮城の牡蠣、サイコー!!

…そんなこんなで、教える側がはしゃいでる間も生徒さん達は黙々と指編み中。。。
お互いに相談しあったりしながら、和気あいあい♪
形が見えてくると、創る面白さ・楽しさが一気にMAX!

…そして、皆さん、どんどん作品が完成していきます☆

この方は、後ろに控える大お母さんの為に。。。^^

この方は、寒い冬に向けて足元をあっためてくれるレッグウォーマーを☆

完成したマフラーは、大お母さんの首元を暖めます♪

この方は、最後を輪にまとめてスヌードを作られました^^

同じ編みレシピでも、後藤さんはとっても優しく緩く編まれたので
ショールの様な出来栄えです(^_-)-☆

はい、ピース☆

「私にもこんなのが作れるなんて嬉しいわー」と、照れながらも笑顔(*^_^*)

今回の最年長のつえさん。 一番几帳面に取り組んで下さっていました^^
甲斐あってか、その出来栄えにはまずまずの御満足を頂けたみたいで良かったです(*^_^*)

ーそんあこんなで、今回は1泊2日の弾丸ツアーでしたが、1年振りに逢えた方・初めてお逢い
した方、沢山お集まり頂き、幸せの時間でした☆
そして、この縁で、商品創りに取り組んでみたいと申し出て下さる方にも出会え、
本当に有意義な旅となりました☆

ーこの旅の記事は、2012年11月10―11日を遡った記録ですー

ー 2012年9月22日

当社がブランドデビュ-に携わった12-13FWの商品カタログが到着しました☆

大変久方振りの投稿です…(._.)

忙しい。。というのが言い訳にならないのはよ~く分かってはおるのですが…。
最近、富に海外からのスパム投稿が頻発して入り。
きっと幽霊BLOGと認識されてしまっている様なので、心を入れ替えて投稿してみる次第です。

さてさて。
当社に半年程前に依頼があり、取組始めた中国にある日系アパレル企業の
新ブランド開発。
全くのゼロからのスタートで、STAFF集めから始まったブランディング。
クライアントさんと共に試行錯誤の日々でしたが、先日漸く第一回目の企画商品の
catalogが上がってきたという事で届けて頂きました☆

Lilaer プレ・デビュー カタログ表紙

8月の上海出張の際には、この撮影の現場にも急遽立合わせて頂く事になり、
モデルさんに扇風機で風を送ってファーのコートの毛先を靡かせたり…
見学のつもりが、気付いたら撮影クルー化してましたwww
ーなので、こうして形になったものを見せて頂くと、感動も一入です♪

Lilaer  2012-13 Fall-Winter catalog p1b

Lilaer  2012-13 Fall-Winter catalog p2

これら商品は中国販売ブランドなので日本で商品にお目に掛る事はできませんが、
丁度今週末辺りから上海久光・天津ロッテ等、中国内4カ所の某社直営店舗内で
コーナー展開される予定で、その他代理商店舗内でも一部お目見えする予定との事。
そこでプレ販売開始ーという感じでしょうか。

Lilaer  2012-13 Fall-Winter catalog p3

対中国…と言うと、今の日中緊張状態ではとてもリスク高いタイミングでの船出となって
しまったこのブランドですが、何とか中国で愛されるブランドに育って欲しいと思います。
私達も、その為に精一杯の努力を惜しまない覚悟です☆

Lilaer 12-13 Fall-Winter catalog p4

ー 2012年5月30日

【Poant Kobe】が今年も山陽百貨店で限定shop出店中です☆

皆様 こんにちは。インプルーヴです。

今日は、告知ブログです^^;

本日5/30(水)-6/5(火)まで、JR/山陽電車・姫路駅前の
山陽百貨店 本館3Fにて限定店舗出店中です!
扱う商品内容はこちらのURLから「ポアントコウベ」SHOPをご覧ください。

http://poantkobe.com/

バレエ・ヨガなどに興味のある方だけでなく、オシャレな部屋着や
旅先での洒落た寛ぎ着をお探しの方にも、嵩張らず超軽量で、
大人女性の為に創られた【ポアントコウベ】の上質ニットウェアを
実際に手にとって触って頂けるチャンスです。
皆様、是非お立ち寄り下さいませ~(*^_^*)

…因みに、日曜日は私が皆様をお迎え致します☆<(_ _)>☆

ー 2012年5月12日

『ハインリッヒの法則』について

こんばんは。 インプルーヴです。

又もや…というか、毎度の事ながら投稿に間があいてしまって申し訳ありません…

本当は、2月の東北キャラバンのVol3「石巻市を訪ねて…」編を書かなきゃなのですが、
やっぱり東北での記録を書こうと思うと、ちょっとやそっとの空き時間では取り掛
かることができないので、繋ぎ・・・という訳ではないのですが、
今日は最近良く私の心の中に浮かぶ『言葉』について、ここに記述を残そうか
思います。

それはどんな言葉かというと…
「ハインリッヒの法則」という法則です。

詳細はこのウィキに書いてあるので興味のある方は是非お読み頂きたいのですが、
その法則を要訳すると、
『一つの重大な事故の影には29個の小さな事故があり、その陰には300のひやっとした
ようなうっかりミスがある』…このうっかりミスを見逃すな… です。

最近で言えば、GW中に起きた金沢での路線バスの居眠り事故や、京都での軽自動車
の暴走事故や同じく京都で起きた小学生の集団登校に突っ込んだ飲酒事故…

あの様な、痛ましい事故の記事を見る度にその事故の影にあったはずの小さな
うっかりミスを、誰かが見逃さずにいたら防げたかもしれないのに…と
思ってしまいます。

身近な日々の仕事上でも、この言葉を刻んでおく事できっと防げるトラブルは
沢山あると思うので、今日は皆さんにもこの法則の紹介をしてみようと思いました。

ここ十数年続く不景気で、日本国内の企業の中にはもやは熟練した匠や師匠の存在は
なく、仕事の仕方や取組む姿勢など基礎を学べる機会に恵まれない人達が多い様に
思います。
勿論師と仰げる年長者に出会えないのは気の毒ですが、そんな恨み事を言っていても
現状は何ら変わりません。誰も変えてはくれません。

是非皆さん(実は若い人に限りませんが…)このハインリッヒの法則の真意をしっかり
己に刻み、日々の仕事の中のうっかりミスを決して見逃さず、二度とそのうっかり
ミスが起きない方法を自分で考え、編出して仕事の質を上げる努力をしてみてください。

そうすれば、例え頼れる上司が居なくてとても不遇な環境にいあるとしても、
貴方はいつかきっと素晴らしく優秀な人物になっているはずです。 
私が保証します!

…て、誰に向かって言ってんだ?! ワタシ。。。www

以下、ウィキペディアより…抜粋

『ハインリッヒの法則』 
ハインリッヒの法則 (ハインリッヒのほうそく、Heinrich’s law) は、労働災害における経験則の一つである。1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというもの。「ハインリッヒの(災害)三角形(トライアングル)(定理)」または「(傷害)四角錐(ピラミッド)」とも呼ばれる。

一件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)があるとされる。重大災害の防止のためには、事故や災害の発生が予測されたヒヤリ・ハットの段階で対処していくことが必要である。危険予知訓練なども参照のこと。
法則名はこの法則を導き出したハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ(Herbert William Heinrich)(1886年 – 1962年)に由来している。彼がアメリカの損害保険会社にて技術・調査部の副部長をしていた1929年11月19日に出版された論文が法則の初出である。
彼は、ある工場で発生した労働災害5000件余を統計学的に調べ、計算し、以下のような法則を導いた。「災害」について現れた数値は「1:29:300」であった。その内訳として、「重傷」以上の災害が1件あったら、その背後には、29件の「軽傷」を伴う災害が起こり、300件もの「ヒヤリ・ハット」した(危うく大惨事になる)傷害のない災害が起きていたことになる。
更に、幾千件もの「不安全行動」と「不安全状態」が存在しており、そのうち予防可能であるものは「労働災害全体の98%を占める」こと、「不安全行動は不安全状態の約9倍の頻度で出現している」ことを約75,000例の分析で明らかにしている(詳細はドミノ理論参照)。なお、ハインリッヒは「災害」を事故と事故を起こさせ得る可能性のある予想外で抑制されない事象と定義している。
上記の法則から、
事故(アクシデント)を防げば災害はなくせる。
不安全行動と不安全状態をなくせば、事故も災害もなくせる(職場の環境面の安全点検整備、特に、労働者の適正な採用、研修、監督、それらの経営者の責任をも言及している)。
という教訓を導き出した。 この法則は、日本の国鉄(現・JRグループ)にも影響を与え、「330運動」と称する運動が国鉄時代に存在した(現在同じように現場において実行されているかは公表されていない)。

ー 2012年4月15日

気仙沼-大島-石巻に行ってきました Vol.3

こんにちは。 『インプルーヴ』 です。

更新、随分遅くなり、今更…なのですが、昨年の冬の大島から石巻に下る前に立ち寄った
気仙沼港でのランチの時の写真をアップしたいと思います。

 

こちら、「気仙沼横町」は、気仙沼港のすぐ目の前にある、プレハブの復興食堂街です。

 

左右に美味しそうなお魚を扱うお店が立ち並んでいるのですが、
生憎、私達が大島から戻ったのがランチ時を過ぎた3時頃だったので
もう休憩に入っているお店が殆どで…残念~(>_

…とおもいきや、1軒空いているお店を発見☆
魚料理の丼屋さん(夜は居酒屋さんでお酒も一杯並んでました!)。
お店の名前は 漁師料理・「大漁丸」さん。

ご主人は、元は漁師さんだったのだそうですが、この震災で船を持って行かれて
しまい、何とか生計を立てる為にこのお店を始められたそうです。
とっても明るい奥さんと二人でお客さんを笑わせながら頑張っておられました。

 

こちらは、このお店で隣り合わせたボランティアグループの高津さんとお店のお母さん。
彼らは全くの個人活動で、時間が出来たらこうして気仙沼まで来て
「ボラセン(=ボランティアセンターの略だそうです)に登録して、
人手を必要としている人達のお手伝いをしに来ている」のだそうですー。

頭が下がる思いです…。

高津さんと一緒に来ていた富樫さんとも一緒にパチリ☆
この後、彼らとはMLのADD交換をして、お互いの活動の情報交換を約束しました^^
こうして、たまたま出会った人達との交流も、旅の楽しみですね♪

食事を終えた後、お店のご主人からお聞きした、この辺りの当時の様子…
港の壊れ具合を見ても分かりますが、当時は相当の高さの波が襲って来たらしく、
「その波の高さを忘れない為に立てられたポールがあるよ」と教えて頂きました。
このポールのてっぺんまで、波は来たのだそうです…。
周りの電線の位置などと比較してもらっても、その高さを想像してもらえるかと思いますが
実際に間近で見ると、、、ゾッとします。。

その「大漁丸」の御父さんと最後に記念写真を撮って、雪の中私達は明日伺う石巻へと
向かいましたー

ー 2012年3月24日

気仙沼・大島‐石巻を訪問してきました。。Vol2 「そして大島へー」

こんにちは。 『インプルーヴ』 です。

前回の記録は、気仙沼の今の町の現実について記しましたが、
港付近もまだまだ復興はされてなくて…
かつてはここが活気溢れる町だった証があちこちに残っています。
ここで人が日々働き、生活し、笑い、泣き…。

そんな、悲しい景色しか見当たらなかった中、一つ、前向きな景色を見届ける事ができました。
漁業協同組合の冷蔵貯蔵庫の看板の設置作業をされている姿です。

しかし、港自体はまだまだこうして横たわったままの船も少なくなくて…

これは、フェリー乗り場前の半壊の駐車場の上から撮った写真です。
撤去後の更地に水溜りがあちこちに出来ています。
これは、地盤沈下の影響でもあるらしいです。

レンタカーを港の駐車場に止め、プレハブの券売所で乗車券を買い、
早速フェリー「おおしま」に乗り込みます。。。


フェリーから見た気仙沼港は、今もまだフェリー乗り場の桟橋は落ちたまま、
先端が海に沈んでいました。

そして、大島に近づくと、大島の港付近は、一切の建物がありませんでした。。
港のすぐ近くなので、元々何もなかったとは考えにくい場所です…

大島に着くと、旗を振って私達の到着を待ってくれている方が居ました。
今日-明日お世話になる「休暇村 気仙沼大島」の方です☆
寒い中、車の外で待っていて下さいました。 本当に有難うございました!

…しかし、そのお迎えの方のすぐ後ろにも又こうして堆く盛られた瓦礫の山…。
きっととても美しい島だったと思うのですが、今はフェリーを降りて最初に出迎えてくれるのは
この【瓦礫の山】でした…

宿舎の車で送って頂くこと、10‐15分位で到着。
少し高台に建っていたこの建物は難を逃れたそうで全くの無傷に見えました。
宿泊にも全く問題はありませんでした。

暖かいお風呂にも入れましたし、ここには敷地内に仮設住宅もあるので、
そこの仮説の人たちは毎日ここでお風呂を貰うのだそうです。
建物の廊下には色んな所からの応援メッセージが掲示されていました。
これは、足立さんが撮られた有馬高校からの寄書きの写真です。

一旦部屋に荷物を下ろし、先ずは宿舎の周りを散策してみました。
どこから眺めてもとても綺麗な景色です…… 一見はー。

でも、よくよく見ると、その遠景に写る海岸には山積みにされた廃車の山が…
とても悲しくなりました。

しかし、それがあのアメリカ海兵隊が上陸して瓦礫撤去をしてくれてた
「トモダチ作戦」の賜物だったとは、その時は知る由もありませんでした…。
何とも、勉強不足で向かった己の無知が恥ずかしい限りです、、

日が暮れてからは、食事までの間に明日に備えてインストラクター教習を…
この大島は、島の中に仮設が3箇所建っているらしく、その3箇所に其々分かれて
インストラクターをすることになったので^^;

でも、そこは、カンタンに覚えられるのが指編みの良いところ♪
ほんの20分ほどの復習で「完璧や~☆ オレって天才♪」とwww

夜のお食事は6時から。
これも、島近郊で採れるものを主に懐石を用意してくださいます。
とっても美味しかったですよ~♪

そんなこんなで、初日は更け…
翌日朝7時前…

…したら、昨日と打って変わっての雪景色に!
丁度積もりだした感じです。。。

そして、出発する頃にはこんなに積もって…

ーといいながら、いざ、各仮設の談話室へGO!
各施設には、この休暇村の方がこの車で順番に送って下さいました。

かなりの降りっぷりだったので景色は良く見えなかったのですが、
途中途中で、そこで起きた当時の事を運転手さんが教えて下さいました。。
真っ白な雪にも、隠しきれない風景も…

その海岸線には、津波になぎ倒された松の木の根っこや、荒れた岸が埋もれきれずに
微かに見て取れました。

さて、最初に到着したのは大島中学校仮設の談話室。
担当は大城戸さんです。


大城戸さんの所は到着が早かったので、皆さんが集まる前にしっかりお迎えの
準備もできたみたいですね^^

皆、自分が行った談話室の事しかわからずこうして後で貰った写真で見たのですが、
大城戸さんが担当した談話室には「ふるさと」の歌の歌詞とかが貼られていたのですね。
映画「はやぶさ」のポスターや、折り紙作品や…とってもカラフル☆

時間に近くなると沢山集まってくれたみたいで^^

大城戸さんの話によると、最初は綺麗に並べてた机も途中取っ払っちゃって、
中央を広くして皆さんで囲むようにして楽しまれたそうです♪

だんだん、夢中になっている空気感が写真からも伝わってきますネ☆

慣れてくると、皆さんすっかり器用に指先を使ってどんどん編み進められます☆
気が付くと、無心になって編み進めてたりします♪

そこが編物の良いトコロ。しかもこれは面白い位ざっくざく進みます☆
その進捗が人目で実感できるところに何よりの達成感を見出されるようです^^

世界で一つだけの房耳マフラー。2時間ほどですぐに編めて、
出来上がったらすぐその場から使うことが出来るのが又楽しいですね。
しかもコットン100%なので、肌触りも最高です♪


ここは小学校に隣接している中学校の校庭に建てられているだけあって、
集まっている方の世代も幅広く、子供ちゃんも楽しんでくれたみたいです~(*^。^*)
…という事で、大城戸さんが一番心配していた、目落ちでやり直す方もおらず、
皆さん楽しく完成させて帰られたそうです(*^^)v ヨカッタ☆

ー今日も、最後までお読み下さり有難うございました。
続きは、「親王平仮設」にお邪魔した足立さんの写真をお借りしての報告から
始めたいと思います(^o^)/

ー 2012年3月20日

気仙沼・大島-石巻を訪問してきました。。Vol:1 2012年2月24日の景色ー

こんにちは。 『インプルーヴ』 です。

今日は3月20日。 春分の日ですね。
そろそろ「春一番」が吹いても良さそうなのに、今日も神戸はとても寒い冬日でしたー。

東北の震災から、もう1年…。
先日の1年目の3.11の日には、TVでも沢山の3.11報道が成されていましたが、
先月初めて訪問した被災地の当時が次々と映し出され、本当に胸が詰まる思いで観ました。
そして、特に、被災地から離れた所で暮らす私達は本当に忘れてはいけないと思いました…

その先月私達が初めて訪れた気仙沼での3日間の記録を、記録も兼ねてブログに残したいと
思います。

私達が行ったのは、2/24-26の3日間。
週末を利用しての東北の旅。
今回一緒に行ったのは
 ●兵庫・西脇市の播州織産地の機屋、【 大城戸織布 】の大城戸さん
 ●神戸市のアパレル貿易・OEM会社、【(有)プレッソ】の足立さん
 ●そしてワタクシ。。
の3人です。

そもそもは昨年から活動を始めた「房耳再生プロジェクト:The Andy Buncher」から
派生した分科会活動的な今回の被災地訪問。
このブログでも何度か紹介しているこの房耳再生活動をする中、昨年の一般の方向けに
指編みイベントをやってみた時の感触として、この指先と脳を鍛えるトレーニングの様な「房耳De指編み」なら、日々塞込む事が多いと聞く冬の被災地の人達に暫し辛い事を
忘れる時間を過ごして貰えはしないだろうか…
そして、、、もしかしたら、津波で仕事場が無くなってしまった女性達の仕事の切欠の
一つになったりはしないだろうか………

何の宛も無い漠然とした発想でした。。

以前書いた「浜のミサンガ【環】」活動の話を観た時に、私達の業界でも何か
役に立てる事はないものか…そう思いながらもなかなか一人で行動できず悶々と
していた中、年明け早々に大城戸さんからお電話を頂き、
「東北、行ってみいひんかー」 とー。 
思いがけない誘いに、あと先考えず二つ返事でOK☆
そして、以前「環」の話をした時にも共感してくれて、「何かやりたいね…」と
言ってくれていた足立さんにも連絡!
期待通り二つ返事で被災地訪問を快諾してくれ、東北キャラバンの決行となりました^^

今回訪ねた宮城との御縁は、震災以降ずっと復興支援を続けられている
沖縄のボランティアグループ・【FMよみたん】 の玉木千春さんと足立さんがお知り合いで、
足立さんが以前から玉木さんの活動の事をご存知だったことから玉木さんに相談し、
現地の災害対策本部の窓口の方と橋渡し役をして下さったお陰で
全く未経験の私達がスムーズに実行に向かう事ができました。

玉木さん、有難うございました!

…さて、そんなこんなでスタートした宮城での「房耳DE指編み教室」開催計画。

大城戸さんの担当は、原料の房耳を枷にして染工場さんを探して染め糸にするまでの一連の作業。
足立さんの担当は、3日間の旅程作成と現地との会場調整等。←これが一番大変だったかも…^^;
ワタシは、事前に告知してもらう為のPOP作成と、当日配布する編み方説明書の作成&配布準備。。。

+、3人共がインストラクターとして誰にでも教えられるように成っておく事☆☆☆

其々仕事の激務の合間を縫って役目をこなし、当日へ~!

【2/24 - 1日目】

伊丹空港⇒仙台空港
仙台空港に着くと、想像を裏切るほどのポカポカ陽気。
事前の天気予報を信じて真冬の格好に着込んできたせいで暑い位でした…
仙台空港自体も、まるで何も無かったかのような震災前と変わらない広く美しい
空港の様子。

仙台空港⇒名取 : 仙台空港線にて移動。  ↓↓↓

空港線の列車のボディもポップです^^

次に名取からJRの在来線に乗り換えて仙台駅まで行き、東北新幹線に乗替え。
一ノ関(岩手県)という所まで移動ー


東北新幹線にも「がんばろう 東北」の文字がペイントされています。

一ノ関からは、車で移動です。
事前に予約してくれていたレンタカーショップでコンパクトカーを借りて、
いざ、気仙沼へGO!

…1日目のトップドライバーは足立さん。 ジャンケンで決まりましたwww
目指すは気仙沼港。 そこからフェリーで行く「大島」までの移動が今日のノルマ。

気仙沼港まで、2時間弱位だったでしょうか…
途中、山越えっぽい感じの中地震の跡形等は全然なくて、
「ほんとに震度9だったの…?」と
疑いたくなる位、何事も無かったような山並みの風景が続く中
車中では、3人でバカ話で大笑いしていると…

こ、これ… これ………?  ………!!!

本当に、

突然、

本当に、、、

突然目の前に現れるのです… 
こんな風景が…

港付近に近づくと、突然人っ気が消えた廃墟の町並みが広がります…

大分片付けられたとはいえ、辛うじて容が残っている、建物(?)は、今も手付かずのまま…

これは、水産加工場か何かの跡でしょうか…

そして、空き地…

至るところに、瓦礫の山…

瓦礫の山、山、、、

山、山、山、、、

これが日本中で処理問題でたらいまわしにされている瓦礫ですー
もう、そっこいら中に堆く盛り上げられています。
放射能問題の対象外の場所にもこんなにも沢山放置されているのです…
これは私個人の考えですが、被害に遭わなかった自治体は、放射能汚染が
ない瓦礫から先ずは償却を代行するべきだと思います。
自分が住んでいる神戸市にも是非とも手を挙げて欲しいと思います。

そして、歪み、燃えた跡の車の山もあちこちに、、

車の鉄屑と化した山、山、山、、、

今も放置されたままの、波に潰された大型トラックや…

多分燃えたのではないかと思われる、焦げた路線バス…

今も、こんな風景がずっと続いている事に、言葉がありませんでした。
被災地の人達は、毎日こんな風景を見ながら生活しているのですね、、
TVの映像等でも勿論観ているのですが、やはり直に見ると胸に迫るものが
ありました…

進化しないこの風景を日々見ながら、心に復興の灯火は果たして点るでしょうか…
自分だったら、心に前に進むエネルギーを果たして燃やす事ができるだろうか…
神戸の時は毎日トラックや工事車両が行き来し、本当にうるさい位に工事の音が
復興の音にも聞こえました…
この日は金曜日。
平日だと言うのに、そういう意味ではここはあまりに静かです…

最後まで読んで下さった方へー

本当は、2月24日はまだ少し、フェリーに乗って大島へ渡り、初日の宿舎へ
入るまであるのですが、これが私の初日の率直な印象だったのでVOL1は
敢えてこの時点で終え、続きはページを変えて次に続けたいと思います。

続きは、気仙沼から大島へのフェリー移動から大島の皆さんとの楽しい出逢い
について記録したいと思います<(_ _)>

ー 2012年1月10日

2012年も宜しくお願い致します。

あけましておめでとうございます…って、ちょっと遅過ぎですね^^;
インプルーヴです。 今年も宜しくお願いします。

今年のブログ初めがこれになりますが、、、特に話題なく打ち始めています…^^;
何書こ~。。。

そう言えば、今日1月10日は「えべっさん」の本宮の日。
関西人だったら、この行事が終わるまではお正月が明けたという気分に
ならない人も多いかもしれません。
関西では商売人じゃなくても、
「商売繁盛~ 笹持って来~い」の掛け声に胸躍らせます♪

柳原戎さん

私も独立した翌年からこの柳原戎さんに毎年通っていますが、
ここは神戸港が近いからなのか、毎年冷凍マグロ等の大きな魚が
景気良く奉納されています。目に見える様に減ってきている感が…??

そう思って、一昨年位から何気に撮り始めた写真を比較してみると…


↑2010年1月11日残り福の日の柳原戎さんの本殿

↓2011年1月10日本宮の日の柳原戎さんの本殿
2011年 柳原戎さまの本殿

…あちゃちゃ、、、 お年始から景気の悪い話で失礼しました~(・・;)

さあ、今年はどうなんでしょうね~☆

因みに昨年のえべっさんで頂いたおみくじは「吉」。
「辛いことや苦しみの為に幾夜も眠られぬことがあるかも知れませんが、
心に神様を念じつつ短気を起こさないで辛抱強く月の満ちる時を待って
招福繁栄の神様の御恵みを授かりましょう」というメッセージでした。
…確かに。。。
昨年の1年間を振り返るに、本当に一喜一憂の連続で、やっともうすぐ
一つの結果が出るか…って時に相手先の諸事情で事が流れたり方針変更に
なったり…。
刈取直前のがっかりくんも何度かあり…
都度挫けそうにもなりましたが、これも何かの試練なんやろ~。越えるべき
山なのだ。。。 なーんて自分におまじないを掛けながら、何とか歩ききっ
た1年だった様に思います。

そして今年はインプルーヴにとってはどんな年になるのか…。
今年は独立12年目、干支で言うと、丁度一回りの最後の年となります。
私の所信表明としては、今年はインプルーヴにとっての『進化元年』に
したいと思っています。
私達が信じるニットファッションの世界観が、もっとどんな人の目を通
しても伝わる様な…
これまでの12年間があるからこそ新しくチャレンジできる事を見つけて、
来年の2週目の12年の始まりを迎える準備を今からしっかり骨組み作って
行きたいな~と。。。

…と言いながら、ぼんやり~な考えなんですけどね^^;
ただ、光の方向は見えている様な、確信なき自信だけは、何か湧いてきて
いるので、ひたすらそれを信じて前に進む1年にしたいな~と思っております☆

ホントにそうかどうか… 先ずは後ほどえべっさんの初おみくじで占ってきます♪

ー 2011年12月9日

小学6年生の覚悟(誤字脱字だらけの…(>_<)

こんばんは。 インプルーヴです。

前回のインプルーヴの2005年の10年プランを読み返した記事をアップしながら、
「自分への手紙」と言えば、確かもうひとつあった事を思い出し。。。

自宅の本棚をさぐって写メを撮ってきました^^
それは… 小学校の卒業アルバムに掲載されている自分の【作文】です。

当時、担任の小林先生から出されたテーマは
1:6年間の想い出
2:将来の夢  の二つ。
このどちらかに絞って書くように言われた時、私は迷わず2番目の
「将来の夢」を選んだ事を覚えています。
それを思い出し、読み返してみました…

すると…
そこに当時自分の将来について色々考えていた幼き自分の足跡がありました。
そして今、こうしてファッションデザイナーをしている事も
バレエのウォームアップウェアをオリジナルブランドとして展開している事も
全てここから始まっていた事が判明しました。。。☆

「将来の夢」 卒アルに掲載されている私の作文です^^;

ちょっと恥ずかしいですが、この作文の文面を書き起こしてみました。。。
↓↓↓

-----------------------------------

【 将来の夢 】               鈴木 弘美

私は将来のことを、小さい時から考えていました。
まず、幼稚園に入る時は、バレリーナになりたいと思っていましたが、
幼稚園に入るとスチュワーデスになりたくなりました。
でもその頃は飛行機事故が多かったのでこわくなってやめてしまいました。
その次はバスガイドです。 でも私は記憶力が悪いのでダメです。
その次は教師になりたくなりました。でも、私は勉強はあまりできない
のであきらめました。
次は室内インテリアを考えました。でも父は「室内インテリアは男子が多い
仕事だからむつかしいからやめておきなさい。その他ならなんでもやっていい
からやりなさい」と言われました。
私はヘアーデザイナーか、ファッションデザイナーになりたいと思います。
私は洋服などの絵を書くのがとっても大好きです。でも本当になれるかどうか
わかりません。ただ、夢は希望は最後まで捨てたくないと思います。
ファッションデザイナーになるには、ミシンかけも、上手じゃないといけません。
だから今から家庭科をきちんと学習して身につけておかなくてはいけません。
そして、将来、高等学校を出てから、服飾専門学校に入らなくてはいけないし、
また、フランスの首都、パリへも留学して、いろいろと、各国のファッションの
はやり、つまり流行を勉強しなければいけません。
また、それに自分の考えを加えてそれを、世界の流行にしなければなりません。
遠遠のゆめで終わるかもしれません。
でも最後までゆめを捨てずにいっしょうけんめいかなえられるように、がんばって
いきたい。また、そうしなければいけない。

-----------------------------------

まあ、こうして改めてテキストに起こしてみると、何と誤字脱字の多い事か…
そして句読点の位置が…どうもおかしい。。。
平仮名ばかりで全然漢字も使えていない、、、何ともお恥しい作文です。
こりゃあ、この時点で教師を諦めていて懸命ですー^^;

そして、この作文を書いた当時の私がこの中に納まっています。。。
                 ↓
三宅小学校6年卒業アルバムのクラス集合写真

…この白黒の写真が何とも時代を感じますね~。
(どれが私かは書かないでおきます。判った人がいたらコメントくださいませ^^)

因みに、この小学校は私が通っていた時に100年目を迎えた学校でしたが、
今は統合で廃校になってしまい、跡形も残っていません。
バックに写る鉄筋校舎も、私達が4年生の時にようやく出来たばかりの新校舎
だったのですが、もうないのですね~。
確か、2年生の時にはクラスでタイムカプセルを埋めたと思うのですが…
もうマンションの下敷きか何かになっているのかなー。。。

この作文にもある通り、どうやら当時から勉強はどうもイマイチの様ですが、
一度決めたら最後まであきらめない根性だけは当時から備わっていた様です。
それが証拠に、未だこの作文に記した自分の道を一生懸命毎日毎日一歩一歩
切り開いている、当に【将来の夢…の途中】です。

やっぱり、蛇年は執念深く諦めが悪いのですね~www

ー 2011年12月8日

2005年のImproveからの「手紙」は未来予想図

個人事業開業4年目に初めて書いたインプルーヴの10年PLAN。
改めて読み返すと、達成できている事、タイムスケジュールが遅れながらも
達成出来つつある事、全然手付かずの事…色々あって感慨深いものです。

今読み返すと、なんか13年前の自分からの手紙を受け取っているような
不思議な感覚です。。。当にアンジェラ・アキさんの「手紙」みたいな…

当時は、こうして数年先に読み返す自分の姿など全く想像せず。
ただ会社の「未来予想図」を作る様な感覚で描いた、当に【夢の絵】です。
そのずっと昔、小学生の頃に「ファッションデザイナーになりたい」と卒業文集に
綴った時の様にー。
私は昔から人生で苦境を感じると自分の「未来予想図」を描き、
将来-10年後・20年後の自分に想いを馳せて、「今はその為に必要な大切な時間。
人生に底なし沼は無い!」ーと信じて妄想する癖がありました。
この時に描いた計画書もその延長線上の様なものでした。。。

でも、その「未来予想図」は、いつも立ち位置の原点として自分を支えてくれる
と言う、不思議な魔力を持っているのです。

2005年に書いたインプルーヴ初の事業計画10年プラン

ー独立13年目に入り、何か色々な分岐点が訪れているかのような予感が
する今日この頃、今又この10年計画書を読み返してみるとその不思議な
魔力を改めて実感します。。。

今の自分の足元と、視界の先の目標とを見比べながら、
どうすればそこに辿りつけるか、何か忘れているものはないのか…
今一度深堀してみたいと思います。

ただひとつ言える事は、「本当に辿りつけるのか?」という疑問だけは絶対に
思い描かない、思い描くのは「辿りつく為の方法」だけだと言うコト~。

それが自分で自分に魔法を掛ける唯一の方法だと信じてますから。
そう、【きっとできる…と信じて】ー。

ー 2011年11月29日

浜のミサンガ「環」が届きました☆

こんにちは。インプルーヴです。

今日は久しぶりに通販したものが届きました♪

それは………

これです☆   ↓

浜のミサンガ「環」が届きました。

浜のミサンガ「環」です^^

これは、震災に遭った三陸の女性達に仕事を作ろう!というプロジェクトチームで活動されている
らしく、以前TVで観て早速検索☆
でもその時にはすでに完売で買えず。。。
何せ、完全手作りなので、そうそう量産個数もまとまらないとか…。

このミサンガは「岩手・三陸町」で24157番目に作られたものだそうです^^
先週たまたま思い出して又HPを覗いてみたら、新しく「ウインターバージョン」として
このエメラルドグリーンのミサンガの予約発売が始まっていたので早速オーダー☆

本日到着となりました(●^o^●)

1個¥1100円(税込)で販売されていて、その内訳として
作り手の方への賃金:52.4%
生産管理者への賃金: 8%
材料費      :12%
ネット決済等手数料:10%
諸経費      :17.6% …という風に公開されていて、
今までで283人で作り、約2490万がその方達の収入になったそうです。
(三陸に仕事を!プロジェクト実行委員会のHPより)

三陸の復旧はきっとまだまだで、街が元に戻らない中、女性には特に働く環境がないと
想像します。
又、これから本格的な冬に入り、どんどん環境は厳しい…
あんなに集まった義捐金・寄付金も一体どこに消えたのか…
神戸の震災の時もそうでしたが、末端の本当に被害に遭った人にはちっとも届きません。
ニュースを見ていても何も出来なくて歯痒いです…

ただ、このミサンガを作っていた人達のニュース観た時、作っている人達が
とても良い笑顔で作って居られたのが何とも印象的でした。
皆さん、かけがえのない大切なものを沢山なくしてしまっていたのに。。。

「仕事ができる幸せ」…「生きがいがある幸せ」…「人の役に立てる幸せ」…
人間は、これが無くなった時にきっと息途絶えるのだと思います。

自分もこの腕のミサンガを見ながら生かされている事に日々感謝したいと思います。

そして、小さな事でも何か向こうの方々のお役に立てる事を探しながら、アンテナを
高く立てて日々を過ごしたりと思います。

ー 2011年11月7日

京都CAPイベントに参加してきました☆

こんにちは。 インプルーヴ です。

 

昨日、11月6日の日曜日は、京都・花小路公園にて開催された京都CAPというイベントに

房耳再生プロジェクトの一環である「The andy buncher」指編み教室ワークショップを

引っ提げて、神戸支部代表として参加させて頂いてきました~♪

京都・花小路公演内、七条口入口前のCAPイベント会場。

京都・花小路公演内、七条口入口前のCAPイベント会場。

初めて行った花小路公演、どうやら見どころも沢山のとても美しい公園の様だったのですが、

当日は何せ参加企業側なので、園内を散策する時間はありませんでした^^;

でも、降ったり止んだりのあいにくのお天気の中、とても沢山の方がご来場下さっていました^^

当日は降ったり止んだりする生憎のお天気。

当日は降ったり止んだりする生憎のお天気。ふさみみ・てる坊主も頑張ったのですが…

私達が願掛けしてた房耳・てるてる坊主。

当日も持込み、雨雲の空にむかって吊るしておいたのですが…。 う~ん、、、(/_;)

京都CAPイベントでのユルキャラ「とま朗」。ホテル協会のユルキャラだとか…

京都CAPイベントでのユルキャラ「とま朗」。ホテル協会のユルキャラだとか…

そう言えば、最近のイベントと言えば、ユルキャラ?!

すごーく取りざたされていますよね~。今朝のニュースでもその中に入って動く為の

きぐるみ教室があるとかで、特集してましたが、

昨日もちゃんと居ました~☆

彼のお名前は… 「とま朗」くん だそうです。

何でも観光協会のユルキャラだとか~。 ホテルに泊まって観光しよう=とま朗 とな^^;

 

さて、当の「指編みで作ろう☆ふさみみ・シュシュ」会場では…

糸の形状や素材に興味を持って声を掛けて下さる方、

編み物や手芸が趣味で興味を持って下さる方、

シュシュに興味を持つ小さなお子さん、

ナチュラルダイで染めた独特の色に惹きつけられて近づいてこられる方…などなど。

沢山の方がシュシュ作りに挑戦していって下さいました。

京都在住の元同僚が会場に駆けつけて、指編みに挑戦してくれました^^

京都在住の元同僚が会場に駆けつけて、指編みに挑戦してくれました^^

こちらの二人は京都在住の私の友人で、昔勤めていた会社の同僚でどちらも元パタンナー^^

ワタシのFaceBookのつぶやきを読んで、駆けつけてくれました!

二人がトライしているのは、シュシュではなく、指編みマフラー☆

はい、先月神戸デザインフェスタイベントで開催したワークショップでのコンテンツです。

この二人はそのイベントに来れなかったので、今回必要量の糸をお買上下さったので

その場で急遽マフラー編み教室の開催となり!

最初の作り目に苦戦中!

最初の作り目に苦戦中!

先ずは一番最初の作り目から。。

ここだけが、ちょっと難しいんですよね~^^;

でも、流石は元アパレル企画勤務!

要領を掴むのも飲み込みもはや~い☆

教える方も教えられる方も真剣に指編み中!

教える方も教えられる方も真剣に指編み中!

あっと言う間に、1本完成させてしまいました~♪

(そこの写真を撮り忘れ…残念!)とってもキレイな細幅のマフラーが出来上っていました。

兵庫支部のイベントテント。今回は「あんまきや」さんとでテントシェア―☆

兵庫支部のイベントテント。今回は「あんまきや」さんとでテントシェア―☆

今回は、中小企業中央会京都支部 主催のイベントで、私達は兵庫支部の出店として

あんまきやさんとテントシェア―させて頂いたのですが、ほかにも滋賀県支部は木彫りの

置物などなど、近隣他府県も助け合っての和気あいあいフェアな感じでした(*^_^*)

…なーんて言ってますが、実は今回のイベント参加で初めて知った「中央会」という

団体の存在…(ごめんなさ~い)

播州織の西脇産地が組合でこの団体に加盟されていることからの今回の参加でしたが、

思いの外大がかりなフェアで驚きました!

 

そう言えば、京都の秋=紅葉。

紅葉と言えるにはまだ少し先の様でしたが、ほんのり黄色く色づいた山並でしたよ~。

昨日は蒸しっとして、ブラウス1枚でも暑く感じる気温だったのに、

今日は風が冷たく、昨日までとは打って変わっての冬色の空気。。。

京都の紅葉も、X’massも、いつの間にかもうすぐなんですね~。

残り少なくなった2011年、やり残し、積み残しがないか、今一度足元見直して、

そろそろ来年への心の棚卸もしなくっちゃ~☆

 

 

ー 2011年11月2日

【房耳で指編み】イベント大盛況~☆

こんにちは。 インプルーヴ です。

先日来、何度か告知させて頂いていた「房耳で指編み」手編み教室ワークショップイベントですが、

10/15-16の両日共、予約で満席にて無事終える事ができました~。

これも、応援下さる皆様のお陰です! 有難うございました^^

今日は、その時に参加者の方々に許可頂いて撮らせて頂いた写真をアップさせて頂きたいと思います^^

 

先ずは、今回の新開地・アートビレッジセンター3Fの会場での皆さんの真剣な取組風景を☆

房耳で指編みの手編み教室開催中の風景です

年齢も性別も様々。お一人様も勿論の事、3世代親子やカップル、職場の同僚、学生時代の同級生、

ご夫婦…などなど。

男性も真剣に編んでます!最初の糸掛けの関門をクリアしたら、後はサックサク~なんですが。

男性の方の参加も多かったのもとても嬉しかったです☆

因みにこの男性は「エコに興味があって」参加してくれたそうですが、

何せ、ラジオの生放送で

「男性でも沢山来られていますよ~。今、編み物男子もトレンドです☆」

…と豪語した手前、全然来てもらえなかったら嘘つきになるところ^^;

実際こうして何人もの男性が指編みに初挑戦して下さいました♪

ほっ^^

 

編み物自体初体験の方の多くが、最初の作り目のところがちょっと苦戦していましたが、

その関門を越えて10分も編みだすと、あれよあれよと言う間に長く伸びるのが面白くなってくる様子(^-^)

 

皆さん、真剣に指編み中☆そ の内、室内がシーン…。。。

その内慣れてくると、まるで全員で蟹料理でも頂いてるかの様な

無音の教室に…  皆さん、編む事に夢中☆

思いついて、BGMに携帯のラジコで音を流したり~。

…勿論、誰も聞いてませんでしたけど^^;

 

右の写真のブルーの毛糸玉、これが「房耳」です。

インストラクター:泰子さん自らが、1玉ずつ手染めしてくれた愛情

いっぱいに、キレイな空色に染まっています♪

 

他にも泰子さん作のキレイな房耳のカセが並んでいて、色を選ぶ所から楽しいですよねー。

…、ただ、カセを毛糸玉にする作業から取り掛かってもらうので、中には房耳が絡まって悲鳴を上げているいる人も

ちらほら…

インストラクター3人とも、最初はフォローで手いっぱいでそこは写真には納められませんでしたが~^^;

 

…さて、ではこの辺で今回のインストラクターの代表2名の紹介をばー。
房耳糸巻き上げ中の大城戸さん

こちらが今回のボスでもある、唯一の

メンズ・インストラクター大城戸さん。

兵庫県・播州織産地で「大城戸織布」

という機屋さんを経営されています。

常に前を向いて10000歩先を歩く達人です。

親切丁寧に編み方をレクチャーしてる姿

様になってますね~!!

とても、密かに習いたての指編みビギナーには

見えませんよ~♪

この3世代親子さんも本当に熱心でした^^

唯一のメンズ・インストラクター大城戸さん

お嬢ちゃんも、途中何回も何回も目数が分から

なくなって、ほどいて編んで、ほどいて編んで…

 

を繰り返していましたが、根気良く頑張って最後

にはちゃーんと1本のマフラーを完成させて

ました☆ 素晴らしい~^^

 

そして、今回一番準備にも尽力下さっていたと思われる… インストラクター泰子さん☆

オリジナル染めの糸も沢山準備してくれた泰子さんです

 

 

今回用意した材料の染め房耳糸の中でも、

ナチュラル・ダイが出来る、一宮の染工場さんに

発注したオニオン・ターメリック・ビワ・ホワイトの糸以外の

杏色や空色や若草色やクリームイエロー、オレンジ等等、

たっくさんのキレイな糸を手染めで創って下さったのは

この泰子さんです☆

当日の編み方のレクチャーの手順をまとめたり、

カセから毛糸玉へ~

 

編み物デビューだった大城戸さんが立派なインストラクターに

仕上ったのも、一重にこの泰子さんのおかげで~す^^

お疲れ様でした~(●^o^●)

3人目のインストラクターは、15日のインストラクター:有馬さん。

今回私が15日自社のイベント出店と日にちが重なってしまい

参加できなくて写真記録が撮れず…

ごめんなさい(泣))次回必ずご紹介します。

4人目の私は……

撮影者なので、写真はありませーん、、、(__)

 

では、イベント風景に戻りまして…

こちらは姉妹&お母さんの3人で仲良く参加。大阪から来て下さいました~(*^_^*)

 

この方は、もうそろそろ仕上げの伏せ目作業をされていますね~。

仲良くおしゃべりしながら~

 

こちらは今回の参加を通して久しぶりに会ったというお友達同士のお二人。終始、おしゃべりしながら楽しげでした~♪

 

楽しそうな親娘での参加

…楽しそう。。と言えば… この親子も^^

 

お二人共、何とか時間内に完成させておられました^^

お母様の方は泰子さんが染めた房耳糸の色を

大変気に入られて、お買上までして下さり~♪

お家に帰って棒針に挑戦してみたいのだそうです。

作品ができたら、是非お知らせ頂ければ嬉しいです。

 

これは、最初に今日の材料となる房耳のカセの色やコットンの毛並みを吟味しているところ。

どの色で編もうか、思案中の様子。。。迷ってしまいますよね~^^

この時点が、「房耳」と皆さんの初対面の瞬間! 皆さん興味深げにご覧になっていました。

 

手芸が趣味との事でご参加下さいました~。FB繋がり

ご紹介したい写真はもっともっとあるのですが、長々になってしまうので、

ここからは完成させた製品を纏いながら、喜びの笑顔を下さった方達のショットをご紹介♪

細幅もステキ☆真っ白もロマンチックです。

こちらの方はスヌード仕立で仕上げられました。

完成したら喜びもひとしお☆最高の笑顔でピース^^

こちらの方が一番乗りで完成!流石マダムは編物はお手のモノですね

どの方も、何度見てもすごくステキな笑顔です~^^

とっても満足げな笑顔をレンズに向けてくださり大感謝!  主催者冥利に尽きます~☆

今回、2日間を通して、延べ約90人程の参加がありました~

遠くから来て下さった方、家族で、夫婦で遊びに来て下さった方、

神戸新聞の記事を見て申し込んで下さった方、ラジオ関西の番組を聞いて来て下さった方…

などなど、集まって下さった全ての方へ、本当に有難うございました!

 

この後の撤収後の打ち上げで、来年もこの神戸・デザインの日イベントにエントリーすることが満場一致で決定!

…という事は、今年来て下さった方には又新しい商品を作って帰ってもらえるように、商品バリエーションの開発も

今後の課題です♪

 

頑張りまっす(●^o^●)

ー 2011年10月13日

今日は「繊研」 明日は「ラジ関」

こんばんは。 インプルーヴです。

さて、先日ご紹介した房耳再生プロジェクトのワークショップイベント
「房耳で指編み」手編み教室。
あっという間にもう今週末、開催目前となってきました!

お陰様で参加のご予約も沢山頂き、現在10/15の土曜日は3回共定員満員。

翌10/16も、午前10:00~と午後1:00~の部は満員のご予約を頂き、

現在4:00~の部に後4名様分の空席を残すのみ… となりました☆

私もちゃんと教えられる様に編み手順を復習しとかなきゃ~^^;
ーそんな中、本日は繊研新聞さんからも取材して頂き…

繊研新聞10/13の2面「総合」に房耳再生プロジェクトの活動が記事に!
     ↓

繊研新聞10/13の2面「総合」に房耳再生プロジェクトの活動が記事に!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

しかも、2面<総合>面です!!

H&Mとユニクロの記事に挟まれながら、、ちょっと無理矢理場所をこじ開けてくださった感

満載で大変恐縮ですが…

因みに、明日はラジオ関西さんの「時間ですよ!林編集長」という番組の夕方6:15~の

コーナーでも取上げてくださるとの事で、恥かしながら生出演に行ってきます。

…だだ、実は申し訳ない事にこの番組を聴いた事どんなコーナーなのか判らないのですが、

何でも「人」をクローズアップして紹介するコーナーだそうで、私が起業した切欠や

苦労話を話して欲しい。。。との事。(^_^;)

全てアドリブで話をするそうなのでちゃんと詰まらずに喋れるか、要らん事を口走らないか

非常にひじょ~に心配っす~

…何方か、ちゃんと落ち着いて話ができるおまじないがあれば教えてくださいませ~<(_ _)>

ー 2011年10月1日

「房耳再生プロジェクト」が神戸新聞に大きく掲載☆

当社がお手伝いしている播州織に属する「大城戸織布」さんとの房耳再生プロジェクト。
今回はと大阪のデザイナー「まほろば・泰子」さんとの3社コラボで10/15-16に
神戸市・新開地の「アートビレッジ」にて【房耳で作る指編み教室】を期間限定開催致します。

房耳手編み教室案内

本日配布の神戸新聞さんの8面でも大きく取り上げて頂き、感謝感謝です♪

今回は、この写真に載っている様なマフラーを、一般の方に作りながら触れてもらう企画です^^
今はまだ実験段階ですが…

 

実は………  こんな【ショート・ボレロ】や…

房耳でボレロ

こんな【ブーティー】や

【ショルダー・ウォーマー】なんかも…

実験中です☆
ご興味のある方も、そうでない方も、是非遊びに来て、その手で房耳の柔らかいコットンの
風合いに癒されて下さい♪

****** ☆ PR ☆ *********

【房耳 手編み教室】のお知らせ

誰でも簡単に出来る指編みでマフラーを作ります。耳房ヤーン・製品の展示・販売もしています☆

開催日:10月15日・16日の2日間 (両日共、1日3回開催)
 
第1部/ 10:00-12:00 
第2部/ 13:00-15:00 
第3部/ 16:00-18:00 

参加費:破格の¥1000.-/お一人様 (材料費込!) 

ご希望の方は、
 ①希望日時  ②お名前  ③連絡先(携帯TEL/MAILなど)
 を、   zapao4141@y2.dion.ne.jp
までご連絡下さい。
 もしくは、このブログに直接メッセ下さってもOKです

※ 因みに10/16は私が終日インストラクターを務めさせて頂きます<(_ _)>

******* ☆ ☆ ☆ *********

ー 2011年9月17日

2012-13秋冬 Spin-Expo リポート Vol.1

 
MilleFilli 2012 SSテーマは「エナジー」=乾電池☆
MilleFilli 2012 AWのテーマは「エナジー」=乾電池☆
 
今シーズンは電池に見立てたスワッチボックス♪

MilleFilliのプレゼンはいつもワクワク☆楽しみの一つです^^MilleFilliからのメッセージは、この電池で「ニット業界にエネルギーチャージを☆&ビタミン剤で栄養バランスも大切に~」ってところでしょうか。 電池の中身は編地スワッチ☆これでエネルギーチャージを!ビタミンカラーの編地も凝ってます。

 

テクニックも効いてますね^^

 

まるで Pitti-Filatti を彷彿とさせる規模感と会場の仕立

 
 

展示imageもどんどんレベルアップ

 

今回はアフリカからもモヘアを売りに来ていました~

ー 2011年9月13日

初投稿☆

ニットウェアの企画・デザイン専門「インプルーヴ」のNEW-HPの立上と共に、
ブログページもHPの中にオリジナルを作ってもらったので、今までのFC2ブログ
から今後は順次こちらに切り替えていきたいと思います。

あちらで今まで綴ってきたことをお引っ越しできれば一番良いのですが、
残念ながらそれはできない様なので、追々こちらに記事をコピーして行こうと思います。

…という事で、インプルーヴの直近の話題から、今日は当社のオリジナルブランドの
「ポアントコウベ」が、大人バレエの専門誌に取上げてもらったお知らせをひとつ☆

 クロワゼ「秋号」

この号、今回は「関西バレエマップ」という特集が組まれていて、そこのP54の
神戸・三宮のページに載ってます♪

関西バレエマップP56に掲載されています!

 バレエ・ヨガ等されている方だけじゃなく、お部屋着にも活用できるニットウェアが
揃ってるので、HPの方も是非ご覧下さいませ^^
http://poantkobe.com/

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