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ー 2013年11月13日

「房耳で指編」ワークショップ開催@WISH

こんばんは 『インプルーヴ』 です。

朝晩すっかり冷え込んできましたね~(@_@。
又、朝起きがツライ季節の始まりか。。。 
冬という季節はオシャレを楽しめるので大好きなんですけどね、朝が…ね^^;

そんなすっかり秋深まった季節にぴったりなイベントを当社のブランド
ポアントコウベが行いますので、こちらで告知させて下さい♪

場所は、東灘区のWISH(ウィッシュ)さん。
※ 神戸市東灘区吉本町2-20-26 TEL;078-856-2123

どんな商品があるのか詳しくご覧になりたい方は、こちらの 【 ポアントコウベ 】HP
でご覧下さい。 ⇒http://poantkobe.com/

コンセプトは「なんちゃってバレエ」や「ヨガ・ピラティス」など、
プロ向けのウェアを着るにはちょっとこっぱずかしいなーっていうオトナ女子
のカルチャーシーンにテンション上げて楽しんでもらいたくて考えたデザイン。
だから、バレエだけじゃなくアレンジ次第で”プチラン”や”ウォーキング”にも
ちょっとしたオシャレ感を出せます☆

ーそして、今回イベント販売会をさせて頂くWISHさんがある住吉…と言えば
六甲山登山口がある所で、ハイキングやトレッキングにはもってこいの好立地!

前回初夏に初めての販売会をさせてもらった時にも、トレッキング帰りに
通りすがりにお立ち寄り下さった方も少なくなかったので、今回はそんな方に
もっと興味を持ってもらおうと、こんなアレンジスタイルも考えてみました~☆

こんな風に、普段の色んなシーンでポアントコウベのウェアを愛用して頂けたら
嬉しい限りです(#^^#)

。。。それともう一つお知らせが☆

今回はこのイベント期間中に房耳というリユースの糸を使った
「指編ワークショップ」を行いたいと思います~\(~o~)/

←これが[房耳-Fusamimi] です^^
こちらも 今春初めてイベント販売
させてもらったので、住吉エリア
にお目見えするのは2回目と
なります。
前回は商品だけだったのですが、
今回はこの糸玉もご紹介して
こちらをお買上下さった方を対象に
+ワンコインでお茶を飲みながら
指でマフラーなどを編む、「編み物教室」を同時開催したいなーと思っています♪

この糸を使って作れるものはどんなものかと言うと…

↑これらはどれも、糸玉1個で大体完成します。
大きさや長さは、指編の時の糸のテンションでお好きにアレンジできます

手持ちのカバンの外側に付替えられる【スマホポーチ】も
こんなモコモコの糸で編んだらとってもカワイイでしょ♡
携帯やスマホ、バッグの中でついつい行方不明になったりしませんか?
これがあれば着信音に焦りながらバッグの中を探らずに済みますw
マフラーだと2時間程度掛かるかと思いますが、これだと1時間で編上げられる
と思います^^ ↓

今回ご用意した房耳の種類はこの5色。
1玉=¥3000.-前後ですが、色の染方法によって若干異なりますので
詳しくはお問合せ下さい。
ご希望の色があれば、予約お取置きも致します。
数に限りがありますのでご興味がおありの方はお早めにご連絡下さい。
 ㈱インプルーヴ / ポアントコウベ
TEL; 078-891-8771
Mail;shopmaster@poantkobe.com

又は、 【 ポアントコウベ 】HPからのアクセスもOKです。

他に【ハンパ糸玉】も超お買得価格での提供を考えてます↓
配色アクセントや、上の”スマホポーチ”ならこれ位の量でも充分つくれます♪

 ◆ 指編ワークショップ ◆
12/6.7.8 の3日間
午前クラス AM11:30 - PM12:30
午後クラス PM 2:30 - PM3 :30

ーという事で、今回は盛り沢山な楽しいイベントになりそうです!
皆さんお友達とお誘いあわせのうえ、是非遊びに来て下さい \(#^^#)

あ、指編ワークショップは事前予約絶賛受付中です~。

詳しくは、ポアントコウベの店長日記からもチェックしてくださいね。

ー 2013年11月9日

プチ☆ランスタイルにもポアントコウベ?!

こんにちは 『インプルーヴ』 です。

当社が居を構えるここ神戸市ではもうすぐ11/17(日)に「神戸マラソン」を控えています。
ここ最近は、私の周りにもランニングやトレッキングを趣味にする友達が俄かに増加中で
よく誘って頂くのですが、なかなか腰が重くて…^^;

そんな私が重い腰を上げて先日六甲山までハイキングに行ってきました♪
その時に、歩きながらすれ違う周りの方々を何気に見ていてふと、当社の
「PoantKobe」のラインナップでハイキングやウォーキングスタイルを
作ったらどんな感じかな~。・。・ ……と思い付き!

早速やってみました!(^^)!

今日は第一弾ご紹介♪

今日取入れたのは「マーシャ」というショートパンツ・コンビネゾン。
トルソーに着せている赤いスカートです^^

首に巻いている薄手のスカーフ風のものはショルダーウォーマーなので、
袖を通して肩周りの温度調節にも使えます。
薄いので嵩張らないし、フェイスタオルを首に巻くよりイケてるでしょ?w

こちらは色違いのトープカラー。
どちらも、トップスのカットソーやレギンスは商品ではなく私の私物です。
参考商品という事で…^^;
これらは皆さんお手持ちのものが沢山おありでしょうから、当社では
わざわざ取扱っていません。
あくまでも、他社には作れなさそうなものに限定してl企画・制作しています。

上の2枚の写真だと「どこがコンビネゾン…?」と思われた方もおられたでしょうね。

このスカート部分をトップスに仕立てて着せたのがこちらの写真です。
スカート裾部分に共糸で編んだ紐を通してあるので、それを胸の辺りで
引き上げて結ぶとこの様にトップス付となります。
気になるウエスト辺りにボリュームがあるので、ガッツリスポーツ女子
じゃない方には気になるウエスト周りをカバーしてくれる程よいボリューム
感になっています。

胸の上で結んだ紐を伸ばして首に掛け、後ろで結べば又違う着方になります。

こんな感じで、色んなスタイリングが楽しめるっていうのも良いかな~と♪

私なんて、「まだまだ本格的なラン・スタはこっぱずかしいな~」という
BODY&体力なので、先ずはこれくらいのゆる~いスタイリングで
トライしてみようかな~と思ってますw
私はこれを【プチ☆ラン Style】と命名したいと思います~www

創業経営者の口癖

一. 自ら変わっていける所が生き残る

一. 何が起こってもプラスに考える

一. 出来るとしか考えない

一. ロマンは必要。ソロバンも必要

一. 悲観的に考えて備え、楽観的に行動する

一. 組織は創造と破壊を通じ発展させるもの

一. 常に自分よりも優れた人を求め交遊する

一. 良い習慣を一生続ける

うん、私も心に刻もう!

ー 2013年10月16日

ひとりごと…

こんにちは。 『インプルーヴ』 です。

今日のはコーヒーブレイクに、ほんの徒然なる独り言です。。。

最近、行く先々で良く聞くのが【社内企画スタッフのスキル強化】…

特に、私が生業としているニットのデザイナーに於いては、

アパレルさん側も長らくOEMさんや商社さんからの持込み企画に依存しすぎて

一時期専門職を中心にリストラを断行した所が多いので、

中途採用してもその人それぞれの経験値=ブランド・スキルになってくる為に

価値重視への回帰が叫ばれ始める中、どちらも育成する先輩の欠如に困っていらっしゃいます。

ーかといって、ハイスペックの人は人件費をアップさせたくないから雇えない…

皆さん口を揃えて「キャリアがあって若い(=安い)子いないかな…」って。

…そもそもここ10数年どの企業も新卒を育てていないのですから、

市場に若手キャリアが育っているはずもなく…

先日来ファッション系専門学校の産官学事業のパネリストもさせて頂いていますが、

そちら教育側から聞こえてくるのは逆に「就職先がない」事…。

アパレル系では今、販売職しか用意ができない、と。

勿論、学校側にも改善すべき点が無いわけではないと思いますが、

企業側が口を揃えて言うのは【経験者が欲しい】

でも、何れにしても「経験者」になるためには、

誰かが(どこかの会社が)「未経験者」を「経験者」に

してあげないといけないんですよね…

これは業界全体の【育てる・育む】事への意識の問題だと思うのですが

何だか難しいなーー

……この双方が上手く収まる方法ってないんかなぁ…

うちが余裕があれば新卒の人達に色々教えてあげたいんだけど…

うちには教えるスキルはたんと有るんですけどね~ 他が…ね(/ω\)

世の中は上手くいかないものですね~(~o~)

ーなんて、ほんとにただの独り言でした(^-^;

ー 2013年9月14日

岡田織物×インプルーヴ@日本橋三越百貨店イベント販売会

こんにちは。 『インプルーヴ』 です

先日、こちらでご報告させて頂いた高野山口のフェイクファーメーカー
【岡田織物】様の製品イベント販売会@三越・伊勢丹イベント販売会の事が
昨日の繊研新聞で記事になっていたそうです~☆
岡田織物様からも記事添付と共にお知らせ頂いたので、こちらでもご紹介させて
頂きたいと思います~☆

岡田織物様 ➡http://okadatx.shop-pro.jp/

こちらは、高野山口で「エコ・ファー」として、フェイクファーの新しい世界観を
創っておられる会社で、その素材はヴィトンやプラダ等のナショナルブランドからも
高い評価と引き合いを受けけるほど。
そのオリジナリティとクオリティの高さは最高レベルの会社で、真にJapan・quality☆

私達もそんな素敵な素材を前に、ニットと絡めて商品開発するプロセスはとても
楽しいお仕事でした~♪
そんな出会いに感謝するとともに、これからそれらがマーケットからどのように
評価されるかも又楽しみです!

皆様、応援宜しくお願いいたします~(^o^)丿

ー 2013年8月21日

神戸・元町名物【水曜市】

こんにちは インプルーヴです。

今日は会社の近所の元町商店街の月一イベントの「水曜市」という
地場産地農産品の直売会の日だったので、
お昼休みに文房具店に行くついでにぐるっと一回りしてきました~☆

いつもの様に、県内外の近隣の農家さんがお米屋やお不揃いサイズの
お野菜を格安価格で販売されている、その中に…

こんなもの、発見☆

クワガタやカブトムシです~ww


子供の頃以来、ひっさしぶりに生クワガタ見ました~!

…もちろん、購入…は、遠慮してw

会社用にひまわりの花束をお買い上げしてきました^^

この夏休み期間中も、観光で乙仲通りに来られたバレエファンの方々が暑い中にも係らず
㈱インプルーヴのオフィスの一角にあるポアントコウベ
ショウルームを訪ねて下さっています。
そんなpoant kobeのショウルームは、今日から暫くの間
この大輪のひまわりが元気に皆様をお迎え致しま~す(^O^)/

ー 2013年8月9日

1996年当時のカシミヤ工場の見学記録

こんにちはー。 『インプルーヴ』 です。

今日は、先日アップした「カシミヤ」についての続きを書きたいと思います。

ーあれから、古い資料を探したら、昔自分がサラリーマンデザイナーだった若かりし頃
に出張に行った、内蒙古のカシミヤ一貫工場の出張報告書が出てきたので記録も兼ねて、
それをデータに取り込んでみましたので、こちらで記事にしておこうと思います。

その前に、以下、注意点…いえ、言い訳を3点ほど。。。(;^ω^)

➀ もう、紙芝居形式ですw お許し下さい!
➁ 工場の名前が写り込んだ写真が幾つかありますが、きっと今やこの工場も最先端に
なっている事と思います。この記録は1996年当時のものであり、先方が日本企業と初めて
輸出取引をした時のものですので今とは全く別物になっていることと思います。
ーなのであくまでも1996年当時の、とある中国の工場風景 の記録としてご覧下さい。
➂ 加えて、1996年当時のまだまだ駆け出しひよっこの報告書なので、説明の間違い
等も多々あろうかと思います。 そこは片目つぶって見てやって下さいませ。
(手書きのコメントも全部は消せず… お見苦しい点も含め、ご容赦下さい)

先ずは、1996年、初めて訪れたカシミヤの原産地・内蒙古自治区のオルドス地区の場所から。。。

 

≪中国:内蒙古 オルドス地区≫

移動方法としては関空から北京に移動。 取引先様は東京からだったので北京空港で合流。
そこから国内線乗換の待ち時間が6時間位あったので、時間潰しに北京市内を観光しようと

いう事になったのですが、生憎の豪雨だった為、初北京にも係らず人民広場も何もかもその前を

車で通っただけ…。 全く足跡を付けずに北京の地を通過~

あの時の一番の思い出は、その国内線の待ち時間での風景。。。
何せ、北京に行ったのも初めてで、中国の国内線空港に入ったのも初めて。
中国語も英語も全く分らない私は、ただ同行の商社さんに付いて行くだけの状態。
しかし、待てど暮らせど、私たちが乗る飛行機の搭乗アナウンスは掛らず…。
その内、その待合室で中国人はカップ麺やお弁当の様なものを彼方此方で食べ出し、
韓国人ツアーの一軍は、地べたに円陣を組んで、真ん中にキムチを広げて皆でお箸を
回して食べ始め、俄かに宴会状態…

待合室のゴミ箱には食べ残しが入ったままのお弁当などが山積みの積木状態で、今にも
倒れんがばかり… まるで「ジェンガ」です。
そして… 何よりそれらの混ざった臭いが半端なくて… ((+_+)) 当然ながら、空港に開閉

窓はありませんので、すんごい篭り様でした…

ーそうそう、結局8時間位遅れでやっと乗った国内線、 私の座席は窓側だたのですが、
その内壁にガムテープが貼ってあって… 一部プラスチックが割れてたか何かだったの
かもですが、これが何よりの恐怖でした~(;_;)
ガムテープ貼って補修している飛行機なんて、マンガみたいな話ですが事実です。
無事に帰れるのか、、、と心底心配しました。小さい飛行機でしたしねー。怖かったっ(笑)

何時間乗ったのかは忘れましたが、包頭(バオトウ)という所に降り立ち、そこから

迎えに来てくれていた四輪駆動車でオルドスまで確か約4時間。。。
現地に着いたのは明け方の4時。 途中何も食べていなかったので、着いたらホテルが
ラーメンの様なものを作って下さったのを覚えています。
あの空港では、誰も何も食す気にはなりませんでしたからお腹ぺこぺこでした~(´・ω・`)

 

 

ここから本題、デザイン依頼の打合せの合間に工場視察させてもらった時のレポート。

≪カシミヤの種類/大別≫ これが、cashmereの原毛の写真です。 当時頂いたパンフレットから抜粋しました。

7/30のブログに「カシミヤについて」の資料発見☆」というテーマで載せた記事にも紹介しましたが、
カシミヤは、刈り取られた際のカシミヤの色によって
・ホワイトカシミヤ
・ライトグレーカシミヤ
・ブラウンカシミヤ …… と大きくは3つに大別され、その中から又数段階に別けられてランク毎に価格付け

されます。
勿論、言うまでもなくホワイトカシミヤが一番高級です。

 

≪原毛倉庫≫ 毎年、5月中ごろに刈り取られた原毛を買い取り、ここで保管されます。

この段階から地域別LOT管理するそうです。

≪選毛工程≫入荷時のPP袋には、刈った時のままの土埃や葉っぱゴミ、などか混ざったままの状態。

それを全部手作業でゴミや剛毛と産毛とに仕分けしていきます。 この段階で大体半分の

量になるそうです。 因みに、婦人セーター一枚でカシミヤ2匹分程度の量が必要だそうです。

日本の工場なら≪篩加工≫に当たるのがこの工程? 当時の中国は全て人海戦術です。

 

≪洗毛工場≫先ほど選毛作業で仕分けられた産毛だけがここに運ばれ、獣毛油脂や汚れを洗い落とします。

カシミヤ山羊もフケが出たりしますので、そういうのもここで一旦綺麗にします。

≪整毛工程≫洗った産毛を脱水・乾燥し、又選別をして最終的にランク分けされて整毛原料として次の工程を待ちます

 

≪染色工程≫ 基本的にはカシミヤは綿の状態で染めます。又、最低5-6種類の染綿(バラ毛)を丁寧に混ぜて

1色の色を表現します。だから、カシミヤは独特の深味ある色合いになるのですねー

因みに、デリケートなカシミヤを染める時は、極力損傷を与えない様にするために、染色温度

も低温で管理されます。そうすると、カシミヤの風合いを損なわずに染める事ができるそうです。

 

≪カード工程≫ ここから、染色後の原毛がシート状になって、糸の原型へと変わっていきます。。。

この工程でも又、色もより均一化し深みも増していきます。

 

≪合糸工程≫段々、糸らしくなってきます。この工程の技術力如何で斑のない番手の糸ができあがるんですね。

≪撚糸工程≫ 言うまでもありませんが、糸の基本は単糸。それを2本引き揃えて撚りを掛けて双糸にします。

カシミヤの紡毛は大抵が双糸で販売されていますね。2/28.2/26.2/24…が一般的でしょうか。

でも元は単糸なので、色違いを2本撚糸して杢糸表現もできますし、オリジナルで「ミッコ(3子)・

ヨッコ(4子)」と言ったオリジナルの杢糸色を作り出す事もできます。

ここからは、紡績工場ではなく、 ≪ニット工場≫ です。

当時、既に日本製の自動機も設備導入されていましたが、殆ど稼働はしていませんでした。

まだまだ、人海戦術による手横機が主流の時代です。

 

≪インターシャ機の編立ライン≫

やっぱり、どこの工場も編立ては女性が多いです。

昔、広州の方の工場を視察した際にそこの社長が「こういう繊細な作業はやっぱり女性に向いている」そうで、

「男性だとすぐにサボるし、仕事が雑だし…」と言ってました。 それでも、結構な力作業なので、最近は

女工さんを集めるのも至難の業だと…。 この当時はまだまだ稼げる職業だった様ですけどね。

≪縮絨室≫

成型編みで形にしたものを「洗い」➡「脱水」➡「柔軟加工」➡「脱水」➡「乾燥」 の工程でカシミヤ製品の風合い

を決めます

洗剤や柔軟剤等の溶剤類も、整理整頓されていたのでとても安定感がありますね。

こういう所の管理が荒いと、サンプルで幾ら風合いを決めても本生産まで統一できるかどうか不安になります。

後、担当者がタバコばっかり吸っていたり、座り込んでボーっとしてたり、逆におしゃべりばかりしていたり…だと、

脱水時間や洗剤に漬ける時間の管理に不安を感じずには居られません…(;^ω^)

 

≪検品・袋詰工程≫

 

≪梳毛びき工場≫ 当時、イタリーの有名なカシミヤ企業のメンズスーツ生地等も製造していました。

≪布帛の縫製工場≫ 梳毛糸の工場のすぐ横に縫製工場もありました。

≪ストール・マフラーの製織工場≫ フリンジの部分を1枚ずつ手作業で鋏で切り分けています。

≪仕上げ・検品≫

≪オルドス市内唯一のホテル≫

この建物がオルドス市の中心地にあり、当時はこのビルの低層階がオフィスになっており、
海外からのお客さん向けの各種レストランやバー、カラオケルーム等、全ての娯楽施設も
このビルに集約されていました。

≪市街地の風景≫

出張最終日に少し時間ができたので、近隣へ視察に連れて行って頂いた時の車内から
撮った写真です。街に住む人は皆カシミヤ絡みで生計を立てている人達ばかりで、
ここには他に産業はありませんでした。(あくまでも当時、ですよ~(;´・ω・))

この時は、確か街から1.5時間位の所にある「チンギスハーンの墓地」に連れて行って
もらったと記憶しています。

≪市街地の外の風景≫

その途中に見た車窓からの風景は、本当に何もなく。。。
こうしてカシミヤ山羊を放牧している人や、蜂蜜を採るのにハチを放し飼いしてテントで
移動生活をしている人たちを見る程度です。

当時、真に「大地の子」が放映されていた頃。主人公が囚人として送られた労働改造所の
場所の設定が「包頭」で、主人公も山羊や羊を放牧する羊飼いをさせられていたので
その風景と重なり、まさに≪大陸≫を実感した事を今も記憶しています。

そして、何よりも感動したのは夜の星の量です! 今までに見た中で一番の夜景です。
頭ではできないと分っているのに、それでも摑もうと手を空に広げて伸ばしてします…
それくらい近くて、降り注ぐ程の量の星の数なのです。
これはどうにも写せなかったのでとっても心残りですー

数年前に、TV番組で一戸建ての建売住宅が並ぶ、まるでヨーロッパの新興住宅地の様な
風景になっているのを見た事があります。
今も、あんな星空が見られるなら、いつか今度は旅行で訪れてみたいです☆

ー 2013年8月7日

Facebookアカウントの乗っ取りが横行中!傾向と対策は?

こんにちはー。『インプルーヴ』 です。

最近、日本国内でも加入者急増のFaceBook。
SNSの中でも今一番アツイかもしれませんね。
私も初めて2年くらいになると思いますが、最初は仕事関係者が主だったのが、
最近は日に日に中学時代や高校時代の旧友からのアクセスが増えてきていて楽しいです。
それだけ、一般の人にもどんどん普及してきているってことですよね。
きっと携帯➡スマートフォンへの移行が増えている事も後押しになっているんでしょう。

…ただ、利用者が増えると悪意の普及も増えるのが世の常で、FaceBookも例外ではない様です。
最近、FB内でよく話題を目にする「なりすましによるアカウント乗っ取り」の話。。。

当社が購入しているセキュリティソフト会社からのメルマガに、その対処方法が紹介されていたので、今日はそれをご紹介したいと思います。

巧妙な手口で「なりすまし」!Facebookアカウントの乗っ取りが横行中!傾向と対策は?

手口としては、自分の親しい友達と同じ名前なのにアルファベットとかに変えた名前で
友達申請が来るので、「あれ、再登録しなおしたのかな??」等と勘違いして安易に申請を
OKしてしまうーというもの。
そのOKが3人以上になると名前を語られた人のアカウントがそっくりその泥棒の物になって
しまって当の本人が使えなくなってしまう…らしいです。

友達のアドレスをごっそり持っていかれるだけじゃなく、クレジットNoなどの登録をしている
人はそれも盗られちゃうので要注意だそうですよ。

このセキュリティソフト会社からのメルマガを読んでみて、「なるほど~」と思ったのと共に、
自分の対処方法もまだ甘かったんだなーという事に気付きました。

皆さんの中でも私の様にさほどFBに詳しくない方も居ると思うので、心当たりの方は
是非読んでみて欲しいのですが、私が全然知らなかったのは、セキュリティ設定で
「信頼出来る友達を設定」として3人~5人の友達を設定しておくこと。
事前にそれをしておくと、もしもの時の救出の手助けをしてもらえるのだそうです。

これって、案外してない方もいるのでは??

皆さんもここで紹介されている基本情報の内容の確認とセキュリティ設定の確認を是非やって
みて下さいね☆
そして、FBを楽しく安全に使いましょう~!(^^)

こちらがセキュリティ会社さんの記事投稿URLです↓

http://blog.eset-smart-security.jp/2013/08/eset-magazine-130801.html

ー 2013年7月30日

「カシミヤについて」の資料発見☆

こんばんはー。 『インプルーヴ』 です。

先日から資料棚がパンパンになってきて、編地資料や参考文献が
収まらなくなってきたので、手隙の時を見つけては順に取捨選別を
しているのですが、
そんな中で懐かしい資料が出てきたので、記録も兼ねてここに少し
書いておこうと思います。。。

それは、
「cashmere - カシミヤ」

「魅力の天然繊維 獣毛について」

という小冊子。

どちらも社会人1年生位の時に紡績工場の見学に行かせて頂いた時に
頂いた小冊子です。

先ず、本日の記録は
【cashmereの歴史】からー

「カシミヤ」は、その昔インドの北境カシミールの首都・スリナガールで
同地に生育する山羊の毛を製品化し、シルクロードを通じてローマへ運ばれ
時の貴人に愛好された頃から「カシミヤ」の名が起こったー
との事です。
「ローマのシーザがカシミヤ製スカーフを重宝していた事、最初の手織スカーフが
カシミールの首都・スリナガールから運ばれた事、さらに15世紀・ムガール
帝国の
バーブル皇帝時代に既にインドにはカシミヤ産業が存在し、約6万人が作業に
従事していた…」のだそうです。

そのカシミヤ製品の存在が広く知られたのは、そのずーっと後の事らしく、
「…ヨーロッパ商人がナポレオン3世の妻ウジェータ皇后によりこの高価な織物の
存在に気付かされたのが19世紀になってからー」とあります。

ここにも「すべての道はローマから…」を思わせるエピソードがあるのですね~^^

カシミヤの産地については、その名の通り元々インド北部のカシミール州
(Kashmere)に因んで命名された山羊から作られているからだそうですが、
…「現在の主産地は中国を始め、外モンゴル・イランです。他にアフガニスタン
も知られています…」とありますが、この冊子は文頭に書いた通り、
私が業界デビュー当時のもの=約30年程度前の記述という事になりますので、
その辺は現在の知見とは少し違うかもしれませんがご了承を…。

例えば現在なら天山やウルムチより内蒙古(内モンゴル)のオルドス地方等
の方が、生産地として有名かもしれませんね。
製品としてもオルドスカシミヤの名前は有名です。

次に【カシミヤの集荷と格付】については、
「…カシミヤ山羊は全身剛毛(刺し毛・ヘア)に覆われていて、その下に柔らかい
≪産毛≫が生えていて、この毛を採取します。
採取=採毛する方法は、通常熊手状の金具で産毛を梳き取ります。
採毛の時期はカシミヤ山羊の産毛が脱毛する直前の5月頃行われ、その時期が遅くなると、
品質・量共に低下します。
採毛された原毛は、一旦篩にかけられた後、検験局の手によって産毛の含有量
(=ACWC/Actual・Clean・Wool・Cmntent)が検定され、その含有量によっ
て品質表示されます」とあります。

カシミヤの原毛と言えば、
 ・ホワイトカシミヤ
 ・ライトグレーカシミヤ
 ・ブラウンカシミヤ ……
と、採毛時のナチュラルカラーによって価格ランクが違い、勿論ホワイトカシミヤ
が一番高く、その其々のカテゴリーの中でも1級・2級…と等級分けされていき、その等級に
より価格も随分違ってきますので、この価格差が先ずは製品の価格に連動します。

当然の事ですが、

価格=希少性

…ってことですよね。

だから、リーズナブルなカシミヤは希少性の低いカシミヤ=太めで茶色い原毛を
染色している場合が多い…という事になるのかもしれませんね。

ーと言うところで今日はここまで~。

今書きながら、昔出張で行った内蒙古での事も色々思い出しました~。

文章だけつらつら長いと書いてても飽きてしまうので、次回はその時に撮った
工場の写真がどこかにあったと思うのでその写真などもひっぱりだしてきて
続きを書いてみたいと思います☆

では! See You~ 

ー 2013年5月1日

【YAK ヤク】とは…?

こんにちは。 インプルーヴ です。

さて、ここ日本ではゴールデンウィークの中日の平日…という事で、オフィスの周りの
観光地ど真ん中のここ神戸・元町では、心なしか空気もゆる~い感じが致します。。。
そんな空気に引き摺られることなくお仕事せねば~っ( `ー´)ノ
…という事で、本日メインのお仕事は、明日出荷予定になっているクライアントさんの
ニット1stサンプル修正の最終チェックです。

実務はもうほぼ終えているので、後は約20数型分の書類諸々に漏れがないか目を通して
いる所なのですが…
あるニットコートの現在の設定上代が16万円弱になっているのに改めてビックリ☆

こちらのブランドは、ITALY素材の2/26cashmere100%紡毛を使って5Gでマキシ丈コート
約25万円弱でも製品化しちゃうキップのいいところなので、初めて見る金額ではないのですが、
それでも書類を2度見しちゃいました^^; 庶民なもので~www

…真面目な話をすれば、確かにデザイン的にリンキング箇所も多いし手間の掛かる仕様の
箇所もあるし…なので工賃もさることながら、このデザインには「YAK」という動物の毛を
30%混紡のウール100%が原材料に使われています。

しかもロング丈コート。
ロングコート=目付もなかなかのもの…^^; ⇒糸値も半端ないんですね~~o~)

…と、ここで出てきた【ヤク】という動物について、ちょっと触れてみたいと思います。

恥ずかしながら私自身「チベットに生息してる…」程度の認識しか持っていなかったのを、
ここで書きながら改めて気づいたので、ちょっとググってみたところ…

牛科

なんですね~( ;∀;)
…でも、「モーとは鳴かない。低いうなり声で鳴く」とあります。
 しかも、雄限定とは~☆

ヤク -Wikipediaによりますと…

「野生個体は食用の乱獲などにより生息数は激減している[4]。中華人民共和国では法的
に保護の対象とされている[4] (中国国家一級重点保護野生動物参照) 。
1964年における生息数は3,000-8,000頭と推定されている[4]。
…中略…
ほとんどのヤクが家畜として、荷役用、毛皮用、乳用、食肉用に使われている。
中華人民共和国ではチベット自治区のほか、青海省、四川省、雲南省でも多数飼育されている。

食肉用としても重要で、脂肪が少なく、赤身が多く、味も良いため、中国では比較的
高値で取引されている。 糞は乾かして燃料として用いられる。
体毛は衣類などの編み物に利用される。」

…等のように紹介されていました。
捨てる所が無い位人間の役に立っているところも牛と被ります。。。

後、ヤクの毛には“ヤクのダウン”と呼ばれる柔らかい毛の部分があるそうで、
1頭から僅か100gしか取れないらしく、又、その平均3〜4cmの長さのヤクの毛から
わずか18〜20ミクロンしか取れないーという大変大変ラグジュアリーな繊維を持ち、
主にチベット高原に生息する。また、標高が高ければ高いほど上質のヤクの繊維が取れる…
ーと言うような情報を紹介していたHPもありました。

そういえば、この写真のキャプションにある天山山脈というと、cashmereの産地としても
有名な高地です。
ある程度の寒さに生息しているからこそ、皮膚に近い産毛が細く柔らかく暖かくなるんでしょうね。

確かに、今回のサンプルも、糸を見た時は粗野な印象を受けますが、編地になって触ると
その風合いはまるでcashmereの様なラグジュアリー・タッチなので、着心地も抜群です。
ーなので、手に取って貰えれば、この【ヤク】の希少性はきっと感じてもらえると思います。

… 希少性ーといえば …
最近のアパレルさんでは、

 ● 糸値=極力安く!
 ● 縫製工賃=なるべく安く!! 
 ● 縫製工場=極力値切って!!! 
 ● 製造発注=なるべくギリギリまで引き付けて~!!!!
 ● 納品納期=なるべく短く~!!!!

…等が合言葉の様になっていると感じる事が多いのですが、
このクライアントさんのところのモノ創りの姿勢は違います♪

こちらのブランドは、本当にいつも私たちに良い素材を扱う機会を下さいます♪
又、スタッフ皆さんが「今よりもっと価値ある商品だと感じてもらうためには
どうすれば良いのか…」という、クレド(信条)を心の中にちゃんと持っています。
そういう面ではこの世智辛い昨今では大変貴重なブランドさんです。
私達も一緒にモノ創りしていて心地よいですし、共に成長できお手伝いし甲斐もあります☆

誤解無き様に蛇足まで…ですが、単に【価値=高級】ではなくて、そこそこの価格に抑えた
商品も販売します。単なる「値段のお高いブランド」ではないので…

例えば2万円位の商品(2万円が高いか安いかは置いといて…)を作る際にも、必ず
 【その定価より価値があるとお客様に感じて頂ける商品になっているのか?!】
-という目線で製品化へのプロセスを踏みます。
私達も逆に常にそれをスタッフさん達と問いあい、1点1点をそういう商品に導ける様に
アドバイスさせて頂いています。

モノを創る上ではどちらが上でも下でもありません。
常に意見はイーブンで語りあい向上し合える関係が、仕事の上で一番大切だと思います^^

…ここまで書いたら、
「どんな商品なの?!」か………
お見せしてご紹介したい所なのですが…
そこは契約上の【守秘義務】というのがありまして。。

スミマセ-ンッ<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

あと半年後、市場の店頭に並んだ暁にはクライアントさんからOKが頂けたらご紹介させて
頂きたいと思いますっ(/ω\)

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