ニット相談室予約 SDS-ONE/PGM利用

ニットカウンセリングサービスを開始するにあたって

なぜ、このサービスを始めようと思ったのか?


一言でいうと、
アパレル業界の中でも
「ニットデザインに携わる専門職のスキル不足に
危機感を感じずにはいられなかったからー」 です。

皆様は、デザイナーの仕事の本分は何だと思いますか?
当社では【付加価値の提供】と定義しています。

そして、ニットデザインの【付加価値UP】と【販売枚数UP】の方法を
商品企画に盛込むことで、クライアント様の業績UPに繋げるのが
当社の役割であり強みです。

では、【付加価値】とは、具体的には何のことでしょうか?
それは、お客様が「これならリーズナブルだわ」と思って
喜んでお財布からお金を出してプロパー価格でお求め下さる行為そのもののこと。
そして、そんなお客様の数を増やすこと。
この二つが【付加価値の提供】だと思っています。

そしてそれができる人を「デザイナー」と呼ぶのではないか、と思うのです。
だからこそ、専門学校を卒業したくらいでなれるものではないし、
「デザイナー」と呼ばれて仕事しているだけでもなれないのです。
この意識があってデザインしているかどうか、が大きな違いです。
私たちは、そんな意識を持って考え商品を生みだせる
ニット業界人を増やしたいのです。

インプルーヴ式「売上の方程式」

<インプルーヴ式・売上の方程式>
この方程式、見れば当たり前のことなのですが、
貴社の商品企画に携わる人達が、
皆常にこの視点で日々業務に向き合っていると言えますか?
例えば製造工場に生産依頼する時、糸を選ぶとき、デザインを考案するとき、
パターンを製図するとき・・・

ー折りに触れ、業界内で当社は「絶滅危惧種」と評されます(笑)
つまり、ニット製品の企画・デザイニングに必要な様々な知識を複合的に反映させて、
エンドユーザーの潜在ニーズに応える商品に落し込める人材が、
それくらい減ってきているということです。

でも、当社がクライアント様に提供しているのはそのデザイン・企画の中に
編込んだこの思考によって残せている実績だと思っています。

かといって、私たちは何も特別な才能を持っているわけではありません。
真面目に好きな仕事と向きあって、
自分達を磨き続けてきた。 途中で辞めなかった。
そんな約30年間の中でこのことに気付き、愚直に守り続けてきた。
結果が、18年間での顧問契約数と更新年数の長さに繋がり、
クライアント様からの信頼に繋がっているのだと思います。

ただそれだけなんですが・・・
ある時期から、そんな存在自体が珍しがられるようになりました。

それが、、、ここ数年。
インターネットを通して頂くお問合せの中身が変わってきました。
その新たなお問合せを通して、
もっと顕著な、違った形で現在の業界の危機が見えてきたのです。。。

例えば
A様
『会社でニット製品OEMの責任者をしているが、お客様(アパレル)の
希望通りのサンプル製作ができなくて、お客様の期待に応えられない
B様
『自社に何が足りないのかわからない』
C様
『元々はファブリックデザイナーだったのが、契約先からカットソーや
横編みニットも担当してほしいと言われて始めたものの、
工場からもとめられることの意味や専門用語が分からない
D様
『会社のデザイナーはみな契約なので、お互いのノウハウに対する
情報交換が全くなく、自分のスキルが向上しない
E様
『周りに教えてもらえる先輩がいないので、工場の人と会話ができない・・・』
などなど。。。

これらのお問合せは、経営者さん(若しくは契約決定権がある方)ではなく、
個人の方・若しくは企業の中間管理職の方です。

この現象の根源にある課題は、大きく2つではないかと分析します。

① 企業側と工場側の信頼関係が非常に希薄になってきていること
長年培ってきた工場との関係性を壊し、商社・OEMを通すことで
直接話をする機会がなくなった、
低工賃重視で都度取引先を渡り歩いて商品を作ってきた姿勢―などの功罪

② 経営側と雇用側の信頼関係が極めて希薄になってきていること
バブル崩壊後、企業がリストラした専門職の人材補填に
フリーランサー契約・業務委託契約を採用しているが、
当社の様な顧問契約形式ではなく、
多くはフルタイム出勤で正社員と同じような勤務形態であり、
その報酬が歩合形態で、自分のノウハウを「他の社員や会社に残そう・
共有しよう」という意識を抱かせることは非常に困難。。。

そんな環境下では、気軽にものづくりの悩みを相談しあったり、
解決へのアドバイスを貰えるような、社内の先輩後輩の関係性は崩壊している

ーそれが商品への愛着を希薄にし、会社への帰属意識の低下にもつながってしまう・・・

この負の連鎖に気付いた時に、私たちは業界の未来にとても危機感を覚えました。
つまり、企業側に技術・ノウハウの伝承=「教育投資」への意識が
無くなってしまっているということだからです。

御社が顧問契約形態の当社と共働するメリット
若しくは、個人の専門職の方が当社のカウンセリングサービスを活用されるメリットは、
単にデザインやパターンといった
技術・センス・アイディアなどの提供のみに留まらず、
販売スタッフのスキルアップにも繋がるよう支援しますし、
御社(あなた)のお客様であるエンドユーザーから支持を得られる方法とは何か
その支持を如何に増やすか、いかにお客様の期待値以上の価値を
御社(あなた)と二人三脚で生み出せるか、に重点を置き取組みます。
又、時に社内間の妥協・なあなあ感に喝を入れたりするのも、
私たち私たち外部エンジンにしかできない最も大切な役割だと思っています。

又、当社は関西のファッションデザイン系専門学校からの要請で、
昨年からニット商品企画について、講義させていただいています。
今年は新たに1校要請を頂き、大阪を代表する2校の専門学校で
教鞭をとらせていただくことになりました。

そんな学生達が卒業し、夢膨らませて就職したとして、
学校の基礎授業だけでは到底なれないプロになる為のスキルアップの
アドバイスを、社会の誰が担ってくれるのか?
そう思うと、彼らの未来も心配に…

こんな目的で私たちは新たなサービスを始めることにしました。

① ニットデザイナー/ニットパタンナー/ニット企画マーチャンダイザーの専門力の回復
② コピーからしか作ったことがない人材に、独自性を発揮することで無制限に広がるニットの可能性
③ 先達から頂いた知恵やノウハウを途切れさせず、次代に引き継ぐ使命感

新たなサービスとは【ニットカウンセリングルーム】の開設です。

《現役学生さん、Improveのセミナー・授業受講経験者については半額で対応させていただきます☆》

私たちなら、会社・企業の組織や枠を超えて業界の先輩として寄り添い、
業界に育てていただいた智恵を惜しみなく共有することができます。
そんな、専門塾の様な場の提供です。
企業と社員さんが共に成長することで得られる心の豊かさを実感して、
ノウハウやスキルシェアの大切さ、オープンマインドこそが
企業を活性化させるのだ、ということを体感してほしいのです。


オフィスの風景

PC作業スペース

 

私たちが提供できる価値

・ニットデザイナー、パタンナー、共にキャリア30年の脳内DATA
・ニットのデザインとパターンを複合して指導できる特性
・ニュートラルポジションにある当社だから、利害なく提供できるノウハウやスキル。
(どこにも専属で帰属しない、全て当社独自に積み上げてきたオリジナルな経験則)
・アパレル業界に留めない幅広い人間関係の中から学んだ、
お客様のニーズの向こう側の本質を洞察して、製品に反映させるコツ
・様々な工場の職人さん達とお付き合いをさせていただいてきた希少な関係性

将来的には、私たちニット姫2名だけでなく、広く業界の先達方にも参加してもらって、
ニット業界『ノウハウの伝承の場』at関西拠点を目指したいと思っています。
(共感して教える側に回って下さる業界の皆様のエントリーも募集中です☆)

サービス料金

提供できるサービスと対象

① ニットデザイナー向け SDS-ONE・APEX-3 レンタル使用
インターシャやジャガードの柄をループシュミレーションで確認してサンプル精度を高めたい
サンプルブックの糸でどんな編み方をしたらどんな表情になるのか、
試編み用の糸を買う前にシュミレーションで編地イメージを確認したい
編柄の組織や図案をより正確に工場さんに伝えたい
実際のニット成型データを作って海外工場にデータで転送するなどで流通のスリム化をしたい

② (ニット)パタンナー向け PGM-CAD レンタル使用
ニット工場さんにオプションラインを設定する手前のデータを作成して
工場さんとのリレーションをより効率化させたい
日本語が通じない海外工場などに、パターンをデータ化して転送したい
手書きパターンをデータベース化してデジタルで加工する等で業務の効率化とIT化を図りたい


SDS-ONE・APEX-3
(PGM-CAD込みフルスペック機)

③ ニット仕様設計書の描き方カウンセリング
自分のイメージ通りのサンプル・製品が作れない
ニット工場さんに何を伝えたらいいのか、がわからない
工場さんから「それは出来ません」「つくれません」と言われる。
出来ない理由がわからない・・・釈然としない・・・

④ ニット図案の描き方カウンセリング
編変化柄、ジャガード柄、ボーダー柄、チェック柄など、ニットテキスタイルの
開発の仕方がわからない
社内(手元)に編地資料など、デザイニングの資料が少なすぎて企画が限定的になってしまう

⑤ ニット企画に関するよろず相談
社内人事でニットの担当するように言われたが、予備知識もないし、相談できる人もいなくて
我流でやってきているけれど限界が・・・
工場さんなどから言われる業界用語や、言われている意味がわからない
どこからどんな糸を調達すればいいのか?ゲージと番手の関係がわからない
縮絨風合いの正解がわからない・・・など

⑥ SDS-ONE・APEX-3 利用サポート
SDS-ONE、パターンCADを初めて使う、使い方のレクチャーが必要な方のオプションサービス

料金

①②  30分 ¥800  1時間 ¥1500 (15分単位で延長可)
③④⑤⑥  30分 ¥5000  1時間 ¥9000 (15分単位で延長可)

※お支払は当日現金にてお願い致します。
※領収書が必要な方は予約フォームの備考欄にて予めお申し付けください。


周辺機器/A3プリンター

A3スキャナー 糸スキャナー

 

ご予約方法

1.ユーザー登録


サービスの予約には、ユーザー登録が必要です。
予約ページにアクセスし、右上の「登録」をクリック、「ユーザーアカウントを作成する」をクリックして、
E-mailなどの情報を入力後、「作成する」ボタンをクリックしてください。
(二回目以降は、E-mailとパスワードを入力して、ログインしてください。)

2.サービスの予約


カレンダーから、ご希望の日時を選び、カレンダー上でクリックします。
(又は、カレンダー上部の「予約可能」から、日時を表示し、予約することも可能です。)
予約窓が表示されるので、
開始時刻、氏名、電話番号、ご希望のメニュー、ご職業、職歴、解決したい問題を入力した後、
「予約作成」ボタンをクリックします。※この時点では予約は成立されていません
予約作成後、管理者が予約を承認すると、ご予約成立となります。
承認されると、予約確定のメールが届きます。

[注意事項]
・予約は、一週間前までにお願いします。(一週間前を過ぎると予約できません)
・60日以上先の予約はできません。
・青い枠の時間は、予約済みとなっておりますので予約できません。
・予約済みの前後一時間は予約できません。
・営業日以外の時間は予約できません。
・終了時刻は、最小30分から、15分単位でお選びいただけます。
・承認待ちの状態は、予約は確定されておりません。
・予約が承認されないなど、不明点がございましたら、お問い合わせフォームからご連絡ください。

3.予約の変更と削除


ログイン後、カレンダーから、変更・削除したい日時を選び、カレンダー上でクリックします。
予約窓が表示されるので、変更したい場合は情報を変更後、「予約更新」をクリック、削除したい場合は、「予約削除」をクリックします。

※ こちらは、あくまで個人の方向けのカウンセリングルームです。
企業向けのカウンセリングサービスなどについては
ご要望に応じてコンテンツを別途カスタマイズいたします。
(出張カウンセリング・セミナーも申受けます)

自社の専門職のスキル向上をお考えの企業様、
販売職のスタッフに語れるニット専門知識教育をご検討されいているなどの場合は
お問合せメールからお気軽にご相談ください(#^^#)

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スタッフブログ
ディレクション/デザイナー
代表 鈴木弘美
きっとできると信じて…
ニット用語の「ゲージ」ってなに?


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