今日から10/1! あっという間に秋本番です☆
先週末に衣替えを済ませた方も多いのでしょうか。。。
私は全然…できてません( ;∀;) 

ーただ2週間ぶりのバレエレッスンは秋色を意識したカラー・コーディネイトで♪
大好きなラズベリーカラーが似合う季節になってきました(#^^#)

先日もうちの伊藤史センセ、突然面白いコト仰るんです。
「バレエとニットって、似てるわね♪」

??? ???

(どこが似てるのぉ~?)と思ってたら、

「ニットも編み方って、そんなに種類はないでしょ?」
(うん、確かに…。)
「それを、目の移し方で交差させたり捻ったりして様々な柄を作るのよね?」
(ええ、ええ、そうです~)

ニットの技法とは、基本、
➀「ニット」=編む - 天竺目ができる時の状態
➁「タック」=KEEP - 編まずに針に引っ掛けたまま2段目を編むこと
➂「ミス=編まない - 針を下げてお休みする…感じ?
の三種類しかなくて、これに目移しを組合せて前の針床と裏の針床の間で
繰り返されて様々な柄になります。

史センセイは、そこにバレエと共通点があるーと仰います。
バレエも基本、「型」の世界。
脚の型だけでなく、手の振りなんかも全部「通り道」が決まってて、
その音楽の気分とかで腕の振りを付けている訳ではなく、
➀自分の胸の前で大木を抱くような大きな円を作る
➁その両手を円をつくったまま広げる、若しくは頭上に移動する
➂そのどちらかの腕を➀の型に戻す

脚の型も➀・➁・➂・➃・➄・➅ だけ。。。

なのに、無限に美しい舞踊とストーリーに仕上げられる…
なるほどです☆
ここが似てると言われると、ニットデザイナーとしてはとっても嬉しいな~♪

しかも、バレエのプロ講師の方にこの様に例えて頂けるなんて☆
なお一層、バレエもニットも極めたいと思った秋の昼下がりでした(#^^#)


『「おへその上あたりと背中に磁石が付いていて、バッグの口をピタッと閉じる様に
背中とお腹の磁石をくっつけて、身体を縦長に意識して姿勢を整えて~」から始まります。
ホントに、お腹と背中に協力磁石を埋め込みたいですw』


『➀番の手の型です。これでは、大木ではなく小木ですなぁ~^^;』


『チョットは膝も外側に向いて、足裏が上に見える様になってきた?!
足先は常に「猫がお皿を舐める時の舌の様に動かしてね~」と指導されます。
猫舌になってるでしょうか?ww』

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