房耳再生プロジェクト活動【 the andy buncher 】
- 素材名
- 大城戸織布の「房耳」
- 番手
- 不明…(大凡 1/0.2 ?)
- 混率
- Cotton 100%
- ゲージ
- 機種
- 加工種類
- 年度・シーズン
- 2011-12 Winter
- デザインポイント
依頼内容
房耳の存在を知ってもらう為に…
播州織産地の大城戸織布様とのTwitterを通した出遭い・交流の中から始まった活動で、
製織中にできてしまう端在「房耳」を「捨てるもの」から「新たな原料」と捉えて新い製品を生み出せないか…という、繊維業界にとっては目をそむける事ができない問題に対して色んな分野の専門職が集まり、智恵を出し合って新発見・発信をしていこうというプロジェクト活動にインプルーヴはニットデザイナーの立場で参加、活動を共に行っています。
取り組みの結果
神戸デザインの日記念イベントのチームに認定されました
先の10月15日-16日の両日、新開地・アートビレッジセンターにて、房耳を使って、指で手編みを楽しみ、2時間ほどで世界で一つだけの製品(マフラーやスヌード等)を作って持って帰ってもらおうというイベントを行い、2日共事前予約で満席という快挙を果たし、参加された方々も皆誰もリタイアされることなく完成した製品を手に、ステキな笑顔でお帰りになりました~♪
