個人事業開業4年目に初めて書いたインプルーヴの10年PLAN。
改めて読み返すと、達成できている事、タイムスケジュールが遅れながらも
達成出来つつある事、全然手付かずの事…色々あって感慨深いものです。
今読み返すと、なんか13年前の自分からの手紙を受け取っているような
不思議な感覚です。。。当にアンジェラ・アキさんの「手紙」みたいな…
当時は、こうして数年先に読み返す自分の姿など全く想像せず。
ただ会社の「未来予想図」を作る様な感覚で描いた、当に【夢の絵】です。
そのずっと昔、小学生の頃に「ファッションデザイナーになりたい」と卒業文集に
綴った時の様にー。
私は昔から人生で苦境を感じると自分の「未来予想図」を描き、
将来-10年後・20年後の自分に想いを馳せて、「今はその為に必要な大切な時間。
人生に底なし沼は無い!」ーと信じて妄想する癖がありました。
この時に描いた計画書もその延長線上の様なものでした。。。
でも、その「未来予想図」は、いつも立ち位置の原点として自分を支えてくれる
と言う、不思議な魔力を持っているのです。
ー独立13年目に入り、何か色々な分岐点が訪れているかのような予感が
する今日この頃、今又この10年計画書を読み返してみるとその不思議な
魔力を改めて実感します。。。
今の自分の足元と、視界の先の目標とを見比べながら、
どうすればそこに辿りつけるか、何か忘れているものはないのか…
今一度深堀してみたいと思います。
ただひとつ言える事は、「本当に辿りつけるのか?」という疑問だけは絶対に
思い描かない、思い描くのは「辿りつく為の方法」だけだと言うコト~。
それが自分で自分に魔法を掛ける唯一の方法だと信じてますから。
そう、【きっとできる…と信じて】ー。