こんにちは♪ 
ニットの伸びるチカラで
「1本の糸から未来をインプルーヴ(改善)!」
をモットーにする「アパレル界のニット姫」こと
工業ニットスペシャリストのインプルーヴです。

6月に入り、日本もようやく徐々に日常を取戻し、
新しい明日をつくろうーという空気が出てきました。

そんな「”アフターコロナ・ウィズコロナ”で
本当に大切なのはなんだろう・・・」
と考えた時に、
もしも、心の支えである小さな家族と、
”ずっと一生一緒に居られる時間(の疑似体験)”を
実感することができたら、
今後いつ訪れるかもわからない
孤独な”おうち時間”の潜在不安を抱える方への
安定剤のような役割や、
穏やかな平常心keepへの一助になるのではないか…

モデル猫「こむぎ」ちゃんは自分柄のピローカバーに興味津々

それが今回のペットの写真をニットに変換するにいたった動機です。」

このコロナ禍の中だからこそ、私たちは、
10PCS-Knit Factory(10ピースニットファクトリー)の
仕組みを使って、
究極の世界でたったひとつだけの完全オーダーメイドの
ニット製品製作への挑戦を始めました。

具体的には、個人から大切なペットなどの写真をお預かりし、
自社保有の専用CG-CADでニットデータに変換し、
プリントなどでは決して出せない独特な優しい風合いのある
クッションカバー・ピローケース・センターラグなどに
編上げて、世界中でたったひとつだけの製品に仕立てるという
challengeです。

なるとくんアップのクッションカバー。ずっと目が合ってる気になります。

自社が「専用CADと工業編機の両方を所有していること」
+ 今回自社独自に監修した「オリジナル図案作成テキストの完成 」で、
美術系大学やIT系の専門学校などの経験・経歴がない人でも
数時間で一定のクオリティの図案を作成することに成功しました。
この動画は、まさに初挑戦の学生アルバイトさんが、
初めてCADを使ってデータを作成してくれているところです♪

ぜんぜん狙ったわけではないのですが、
これは恐らく世界でも稀な、まさに「個客から生産」を意味する
C2Mビジネスモデルの先駆けとも言えるサービスになると思います。
 ※C2M=Customer(顧客) to Manufactoryですが、
  私たちはConsumer(消費者) to Manufactoryと考えたいです

コロナの蔓延が起きる前から、
アパレル界には大量生産による低価格化・大量消費・在庫の大量廃棄ー
というビジネスモデルに既に限界が来ていたのに、
みんな見て見ぬふりし、騙し騙しで延命していました。

ーでも、その大量廃棄コストは、
結局エンドユーザーの購入価格に折り込まれていますし、
海の向こうの低所得層労働にしわ寄せられた賜物です。

毎年新しいデザイン・トレンドを打ち出し、
プロモーションを行う中で生まれる「消耗品的購買」動機に
ようやく疑問を感じ、
本当に大事なことってなんだろう…に気づき始めました。

だからこそ、例え非常識と言われようと
工業ニット製造業業界でも極小ロットのものづくりが
できることを証明したいと思っています。
そして、手にした商品を長く愛用してもらえるようなものを
つくり続けていきたいな、と思います。

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