こんにちは♪
ニットの伸びるチカラで「1本の糸から未来をインプルーヴ(改善)!」が
モットーの 『インプルーヴ』 です。

GW明けて、すっかり夏日の様な暑さで、街を歩く人たちの服装も一気に初夏を思わせる
軽快な印象が目立ちますね。

そんな中・・・私の手元に届いたのは、綿アンゴラの編地です。
頭の中はすでに秋です^^;
これは、当社が活動発起人に名を連ねる「作り手の想い」を「着る人に届ける」プロジェクトの
商品企画
の編地です。

「編地」とは、お洋服を作る際の「生地」に当たるもののことで、ニットの場合は、先ずその生地に
あたるものをどんな編み方で作るか、という生地づくり=編地づくりから始まります。

例えば、今秋に使用しようと思っているこの綿アンゴラの素材。
40/3という太さで売買単位は「反物」ではなく「糸」の状態です。
少し専門的な話をしますと、40/3というように分子が分母より大きい表記法は綿の番手表示で、
一般的に良く表示されている毛番手(分子より分母が大きい)に置換えると3/68=1/23となり、
我々のメンバーの工場の編機で一番相性が良い編機の種類(ゲージ)だと
1本取りで編むなら14ゲージ、
2本取りなら12ゲージとなりますが、2本取りの方が出来上がりの商品は少し重くなります。

これは1×1リブから編み始めた天竺編みの編地。

これは2目ガーター編みの編地

総針編み

ミラノリブとハーフミラノ(片袋)

スムース編み

片畦編み

この綿アンゴラで、小売店さまオリジナルの秋物商品の企画を始めます。
工場と小売店が直結して極小ロットで商品づくりをしますので、
小売店の先のエンドユーザー様のお声も丁寧にお聞きしながら作り込んでも、
今年の秋の納品に間に合います(#^^#)

昨年初めてこの素材を使用してみて、チュニックプルオーバーを「着る人」に
お届けすることができたのですが、その時にも最初は12ゲージの天竺で試作品を
作り試着してもらう中で(お客様は気付いておられませんでしたが)この度の
お客様にとってはもっと生地(編地)がしっかりした方がボディに貼りつかずに
喜んで頂けるのでは…? というところにいたり、途中で14ゲージのゴム地という組織に変更しました。

それが奏功したのかはわかりませんが、結果、好評を頂いたようです。
今年は、昨年の経験を活かし14ゲージの編機を使って少ししっかりした編地で
どんなバリエーションを出せるか、から考えてみようということになりました。
「お客様が袖を通した時に〝気持ちよくて〟〝安心感〟も感じられる生地」
=編地づくりから始めるのです。

ーということで、【生産者・ニット工場】さんに編んでもらった編地は添付写真の7種類。
写真では一見同じように見えるかもしれませんが、厚みやハリコシ感、手触り、
落ち感(ドレープ感)が其々違います。

綿アンゴラという素材の性質上、「着る人」にとっては初秋からウールの暖かさが
必須になるまでのかなり長い期間着用シーンがあると思われますし、何より
ウールのチクチク感が苦手な敏感肌の方にとっては冬でも活躍してくれる
アイテムになると思います。

こうして、編地という形で【生産者@ニット工場】からの想いのバトンを受け取り、
「着る人」がワクワクしてくれるシーンを連想しながらこの7種類の編地を経て
心地良さと安心感を届けられるよう、デザインの翼を広げてみたいと思います。

今、秋冬商品の仕入に回られている小売店の皆様!
いっそ、自店の【お客様が喜んでくれる姿が目に浮かぶ】ようなオリジナル商品を、
「仕入れる」だけではなく、「作る」という発想を加えてみませんか?

次の私たちの活動ミーティングは5/16 PM2:00~ 三ノ宮です。
少しでも興味・関心を感じられた方、ゲスト参加大歓迎です♪
直接メッセージくださいませ(^O^)/
あなたのお店のお客様に、価値ある1着をお届けする方法を真剣にお考えの方。
百聞は一見に如かずですよw
小さな行動、起してみませんか。 私たちと一緒に(^_-)-☆

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作り手の想いを着る人に届ける

improve編集部
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