ニット姫2025年7月28日 11:48
おはようございます。
アパレル界のニット姫・こと工業ニットスペシャリスト
「インプルーヴ」です。
今日は、アパレル…にももちろん関係あるんですが、
私が経営者になってからのこと…を。
インプルーヴは、私が13年勤めた大手アパレルを2000年10月に退職、
2001年に個人事業主「インプルーヴ」として創業、活動開始しました。
翌年に一人、その翌年にまた一人…と嘗ての同僚が集ってくれて
3人体制で活動、
2008年6月に法人登記。【株式会社インプルーヴ】設立。
今は一人入れ替わっていますが、やっぱり嘗ての先輩が加わってくれて
3人態勢は変わらずで事業を続けています。
創業から今日までの25年間、当初の順風満帆な日々はあたりまえですが
いつまでも続くはずはなく~。
類にもれず経営危機・・・
ブランド監修・デザイン業1本で不安定だと気付くわけで…
「経営」ということについて、それまでの本を読んだりの我流から、
ちゃんと体型立てて学べる場を見つけて異業種の経営者さんたちと共に
学ぶようになって、これまで勘を頼りに”事業ごっこ”していたデザイナー
から経営者としての自分に脱皮し始めた?ころに出遭ってからずっと、
心に留めていたことを、今日は備忘録まで記しておきたいなーと思います。
私と同じような悩みの中にいる人がいたら、
是非知ってもらいたいし!
それが、今日のテーマ「新規性5%」-
ココから書く内容は、今も入会している中小企業の経営者の自己研鑽の
場を提供している団体が発行する2018年8月15日付の新聞に
掲載されていた記事からの抜粋です。
この時の記事の一部をメモに書き起こしてノートに貼って、
事あるごとに読み返しておりました。。。
「…中略…
【新市場をつくる】
技術革新で突然既存市場が崩壊するリスクに備えるために、
経営状態が良いうちに経営資源(売上高か利益)の5%を
新規事業に投資していく=新市場をつくる
【どこにつくるのか】
自社の取り組みの周囲で、業種・業態が違うマーケット=隣接異業種
…つまり、”位置ずらし”である
【どうやって?】
① 情報を収集する
↓
② 人を育成する(専門家を)
↓
③ 情報+人(が揃う):お金は後からついてくる
↓
④ 5年程度である程度成長できる
↓
⑤ 10年後、それが本業になりえる 」

冒頭にも書いた通り、この記事は2018年の夏の記事で、
今は2025年。7年も前の記事です。
でも、この時すでにアパレル業界はファストファッションの蔓延、
商品の同一化による価値低下、もちろん商品単価も低価格化。
国内の生産現場は、仕事不足、人材不足、で産地の閉業・廃業が始まり…
外部エンジンのデザイナーを招聘して自社の商品クオリティをあげようと
する企業はどんどん減る一方で、このまま手をこまねいているだけでは
じり貧は必須…
頃試行錯誤の中にあったインプルーヴが取った手段は、
現在のand.eにもつながるニット製造業への進出(?笑)でした。
https://senken.co.jp/posts/improve-190226
しかも、真逆の超高単価市場開拓…(W) もはや、自〇行為?!
幸い超低価格で入手できたコンピューター工業編み機2台、
既に設備投資で購入していた工業ニットCAD機を駆使して
自社にとっての新業態を模索し始めました。
まさに、【隣接異業種】開拓です。これが2019年。
もちろんですが、そう簡単に開拓できるはずもなく、
まだまだ模索中ではありますが、
10着までの極小量ニット製品生産代行サービス
【10ピースニットファクトリーサービス】は、お陰様で
HPからのお問合せだけで、そこそこお困りごと解決が
できるようになってきて、その生産背景から生み出された、
1枚の写真から世界でたった一つのオーダーメイドニット雑貨を
おつくりする「and.e」ブランドも、
徐々にですが認知を頂けるようになってきましたので、
もしかしたら、本当に10年後にあたる2029年には
本業にまで育っているかもしれません
そして、次の10年後を目指して…
実は新しい隣接異業種の開拓も模索中❣
#1本の糸からココロ豊かな未来づくり
を目指すべく、インプルーヴのワクワクはまだまだ続きます♪
「職業の本質は、人の心を動かすこと。
ワクワクしない経営者は、人の心を動かすことはできない」
誰から聞いた言葉だったか忘れましたが、
この言葉も私の心に響いたフレーズでして、
今日のブロブにて併せて皆さんとシェア出来たら嬉しいです^^
