ー 2011年12月9日

小学6年生の覚悟(誤字脱字だらけの…(>_<)

こんばんは。 インプルーヴです。

前回のインプルーヴの2005年の10年プランを読み返した記事をアップしながら、
「自分への手紙」と言えば、確かもうひとつあった事を思い出し。。。

自宅の本棚をさぐって写メを撮ってきました^^
それは… 小学校の卒業アルバムに掲載されている自分の【作文】です。

当時、担任の小林先生から出されたテーマは
1:6年間の想い出
2:将来の夢  の二つ。
このどちらかに絞って書くように言われた時、私は迷わず2番目の
「将来の夢」を選んだ事を覚えています。
それを思い出し、読み返してみました…

すると…
そこに当時自分の将来について色々考えていた幼き自分の足跡がありました。
そして今、こうしてファッションデザイナーをしている事も
バレエのウォームアップウェアをオリジナルブランドとして展開している事も
全てここから始まっていた事が判明しました。。。☆

「将来の夢」 卒アルに掲載されている私の作文です^^;

ちょっと恥ずかしいですが、この作文の文面を書き起こしてみました。。。
↓↓↓

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【 将来の夢 】               鈴木 弘美

私は将来のことを、小さい時から考えていました。
まず、幼稚園に入る時は、バレリーナになりたいと思っていましたが、
幼稚園に入るとスチュワーデスになりたくなりました。
でもその頃は飛行機事故が多かったのでこわくなってやめてしまいました。
その次はバスガイドです。 でも私は記憶力が悪いのでダメです。
その次は教師になりたくなりました。でも、私は勉強はあまりできない
のであきらめました。
次は室内インテリアを考えました。でも父は「室内インテリアは男子が多い
仕事だからむつかしいからやめておきなさい。その他ならなんでもやっていい
からやりなさい」と言われました。
私はヘアーデザイナーか、ファッションデザイナーになりたいと思います。
私は洋服などの絵を書くのがとっても大好きです。でも本当になれるかどうか
わかりません。ただ、夢は希望は最後まで捨てたくないと思います。
ファッションデザイナーになるには、ミシンかけも、上手じゃないといけません。
だから今から家庭科をきちんと学習して身につけておかなくてはいけません。
そして、将来、高等学校を出てから、服飾専門学校に入らなくてはいけないし、
また、フランスの首都、パリへも留学して、いろいろと、各国のファッションの
はやり、つまり流行を勉強しなければいけません。
また、それに自分の考えを加えてそれを、世界の流行にしなければなりません。
遠遠のゆめで終わるかもしれません。
でも最後までゆめを捨てずにいっしょうけんめいかなえられるように、がんばって
いきたい。また、そうしなければいけない。

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まあ、こうして改めてテキストに起こしてみると、何と誤字脱字の多い事か…
そして句読点の位置が…どうもおかしい。。。
平仮名ばかりで全然漢字も使えていない、、、何ともお恥しい作文です。
こりゃあ、この時点で教師を諦めていて懸命ですー^^;

そして、この作文を書いた当時の私がこの中に納まっています。。。
                 ↓
三宅小学校6年卒業アルバムのクラス集合写真

…この白黒の写真が何とも時代を感じますね~。
(どれが私かは書かないでおきます。判った人がいたらコメントくださいませ^^)

因みに、この小学校は私が通っていた時に100年目を迎えた学校でしたが、
今は統合で廃校になってしまい、跡形も残っていません。
バックに写る鉄筋校舎も、私達が4年生の時にようやく出来たばかりの新校舎
だったのですが、もうないのですね~。
確か、2年生の時にはクラスでタイムカプセルを埋めたと思うのですが…
もうマンションの下敷きか何かになっているのかなー。。。

この作文にもある通り、どうやら当時から勉強はどうもイマイチの様ですが、
一度決めたら最後まであきらめない根性だけは当時から備わっていた様です。
それが証拠に、未だこの作文に記した自分の道を一生懸命毎日毎日一歩一歩
切り開いている、当に【将来の夢…の途中】です。

やっぱり、蛇年は執念深く諦めが悪いのですね~www

ー 2011年12月8日

2005年のImproveからの「手紙」は未来予想図

個人事業開業4年目に初めて書いたインプルーヴの10年PLAN。
改めて読み返すと、達成できている事、タイムスケジュールが遅れながらも
達成出来つつある事、全然手付かずの事…色々あって感慨深いものです。

今読み返すと、なんか13年前の自分からの手紙を受け取っているような
不思議な感覚です。。。当にアンジェラ・アキさんの「手紙」みたいな…

当時は、こうして数年先に読み返す自分の姿など全く想像せず。
ただ会社の「未来予想図」を作る様な感覚で描いた、当に【夢の絵】です。
そのずっと昔、小学生の頃に「ファッションデザイナーになりたい」と卒業文集に
綴った時の様にー。
私は昔から人生で苦境を感じると自分の「未来予想図」を描き、
将来-10年後・20年後の自分に想いを馳せて、「今はその為に必要な大切な時間。
人生に底なし沼は無い!」ーと信じて妄想する癖がありました。
この時に描いた計画書もその延長線上の様なものでした。。。

でも、その「未来予想図」は、いつも立ち位置の原点として自分を支えてくれる
と言う、不思議な魔力を持っているのです。

2005年に書いたインプルーヴ初の事業計画10年プラン

ー独立13年目に入り、何か色々な分岐点が訪れているかのような予感が
する今日この頃、今又この10年計画書を読み返してみるとその不思議な
魔力を改めて実感します。。。

今の自分の足元と、視界の先の目標とを見比べながら、
どうすればそこに辿りつけるか、何か忘れているものはないのか…
今一度深堀してみたいと思います。

ただひとつ言える事は、「本当に辿りつけるのか?」という疑問だけは絶対に
思い描かない、思い描くのは「辿りつく為の方法」だけだと言うコト~。

それが自分で自分に魔法を掛ける唯一の方法だと信じてますから。
そう、【きっとできる…と信じて】ー。

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