上野ヶ原特別支援学校BLOGに掲載されました
こんにちは。
1本の糸からココロ豊かな未来をImprove!する
(株)インプルーヴの「ニット姫」ですw
私たちが取り組み始めて5年目になる
特別支援学校でのリンキング校内実習・作業実習体験の活動が
少しづつですが、ようやくこちらを振り向いてくれる学校が出はじめ…
昨年から取組んでくれている神戸市青陽灘高等支援学校に続き、
今年は兵庫県立上野ヶ原特別支援学校が1年生の校内実習に採用してくださいました!
本当は色々報告記録したいのですが、学生さんたちの個人情報的な
問題もあり、なかなか画像などお店できないのが残念なところ…
許可いただいたのは以下、2枚の写真のみ^^;
(私しか映ってないし~(苦笑))
それが、、、
昨年末に、なんと「学校のブログに紹介しても良いか?」と逆提案が!
これなら問題なくシェアして皆さんに報告できるので投稿させていただこうかと♪
■ 兵庫県立上野ヶ原特別支援学校【BLOG】
「高等部1年校内実習」
https://www2.hyogo-c.ed.jp/weblog2/uenogahara-sn/?p=7726
この日(223/11/6)を迎えるに辺り、
約2か月前から先生たちと事前打合せ、
1か月前には教材に使う編地の下準備を行いました。
「下準備」は、一人当たり持ち時間30分で全部で5か所の
リンキング縫製を完成できるように、
人数分を型紙通りに編地を切って、
ほつれ止めの接着テープを貼る作業と、
当日配る手順書を作るための写真撮影と、
当日先生方が指導できるように事前練習を~。
(もちろん私も同行しますが先生たち自らが学んでくれるのが嬉しいです)
ほつれ止めの接着テープは、リンキングを刺す部分の
案内線としても使います。
リンキングミシンで縫製した「ニット巾着袋」の完成です
実習参加予定者は30名。リンキング(ミシン)は3台持ち込み。
先生方は「重度の学生にも、他の子と同じように
完成させて、完成品を持ち帰らせたい!」と、
とってもとってもアツいです^^
実習参加予定者は30名。リンキング(ミシン)は3台持ち込み。
先生方は「重度の学生にも、他の子と同じように
完成させて、完成品を持ち帰らせたい!」と、とってもとってもアツいです^^
ーで、数人のその学生用には先に2か所だけリンキングを刺しておいて、
残り3か所を縫えれば完成できるようにご準備されました。
この準備の日、先生2名は予想外に21:00近くまで頑張られてて
私も先生方の残業度外視の真剣な姿勢に感動しました☆彡
当日は、A/B/C班に分かれて1班時間、1台のリンキングに
2名ずつバディになって実習しました。
もちろん、障がいの度合いによって違いはあれど、
皆さんとても覚えが早く、
真剣に取り組んでくれてる様子が眩しかったです^^
授業終了後、体育館に集合して「終わりの会」にも参加。
…そしたら…
なんと、こんな寄せ書きBOOKを作ってくれて、
各班の代表の学生さんがメッセージと共に下さいました!
中身はナイショです^^;ご了承ください
一人一人が一生懸命に綴ってくれたこのメッセージBOOK。。。
私の宝物が一つ増えました。
ほんと、正に草の根運動ではありますが、
彼らから「リンキング技術者」へと歩みを進めてくれる人が出ることに
確信をもって、これからも活動してまいります~(^^)/
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