ー 2017年1月5日

2017元旦の繊研新聞に記事掲載されました

みなさま。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくおねがいいたします。

今年のお正月は気温も暖かくて過ごしやすい三が日でしたね。
私もこの時期にしか帰らない実家で3日間一度も外出することなく
母と二人で飲むか食べるか寝るか…のぐうたらお正月でしたw

…そんな初日の元旦、とあるプロジェクト仲間から吉報が~♪
アパレル業界では有名な業界新聞の繊維研究新聞さんの元旦の紙面に
当社も関わらせてもらっているプロジェクトの事が掲載されたというご連絡です!

「作り手」の想いを「着る人」に届けるプロジェクト記事掲載2

11月の終わりごろに取材があったのですが、新聞は時事問題で内容も変わるので
「本当に載るのかな~。・。・」と半信半疑でしたが、こんな大きく写真入りで
扱っていただけるとは~(´艸`*)

「作り手」の想いを「着る人」に届けるプロジェクト掲載記事1

当社のブログをお読み下さっている方には、この記事の内容を是非お読み頂きたくて
こちらにも写真を転載させていただいたのですが、
この度取上げていただいた活動の名前は <【作り手】の想いを【着る人】に届ける>で、
活動の趣旨としては、昨今のアパレル業界の大きな課題となっている【着る人】=お客様
欲しいと思って下さる商品がお手元に届かない(=売れない)理由を皆でとことん考えた末、
中間事業企業・メーカーを介してではなく、「我々【作り手】が直に接しながら本当に心揺さぶる商品をお届けすることを
愚直に模索してみよう。そして、お客様の一番近くでその商品のことをお伝えするお店まで含めてが真の作り手
なんじゃないか」
という独自かつ革新的な定義を信念に集まる、まだまだ小さな小さな活動です。

今の私たちの業界ではまだ、お客様の利益(=価値)とは関係ない旧態依然の都合のせいも絡んだりして
商品の価値も価格も決められていることが常態化しています。
それが、お客様からみた「商品の魅力を欠く」大きな原因になっていると感じる私たちは、それを取り除いた
シンプルな商品化の仕組み作りへのチャレンジを始めたのです。

具体的には、ニット工場・デザイン&企画会社・服飾資材会社・コンサルティング会社・専門店の其々トップが集まり、
「仕入(発注)ロット」とか、「展示会受注ルール」とか、「納品時期」とか、「原価率」とか、一旦二の次にして、
先ずお客様はどんな時期にどんなものを求めているのかーという目線で徹底的に商品づくりを考えて作って届けてみようー
という活動です。
そして手に取って下さった方のお声を聴いて、商品を通して届けたかった想いをブラッシュアップさせたり、
お客様の心の声に耳を澄ましてお客様の潜在ニーズに仮説を立てて新たに商品をご提案してみるー
「本来はこうだったはずじゃないか?」にもう一度立ち返ってやってみようというプロジェクトです。

多分同じようなことを思っている人は多いと思うのですが、これを様々なリスクを其々が背負いながら
「まずやってみよう!」と行動した事が私たちの強味となっていると思うし、考えているだけの人達との大きな差だと。
それだけは思います(´艸`*)

まだまだスタートラインに立ったばかりのこの活動ですが、私たちは共感・応援して下さる方、又は一緒に
「作り手」の一員に加わって頂ける小売店様このプロジェクトのが扉をたたいてくださるのを期待しています☆彡
この小さな「輪」を少しづつでも大きくして、お客様からの「有難う」のお声を皆で共有できる環境を
つくりたいと願っています。
こんな私たちの活動について、少しでも関心を抱いて下さったら、個別メッセでも構いませんので
是非ご意見をお寄せください(*^-^*)

あなたのその小さな行動が、未来への大きな一歩に繋がっているかもしれませんよ♪

ーということで、インプルーヴは今年も既成概念に捉われず色んなことに柔軟にチャレンジしたいと思います。
もちろん自社のドメインである「着・飾る・愉しみ」と「つくる・歓び」をデザインすること限定ですが☆彡
今年もみなさまのご指導・ご鞭撻をどうぞよろしくお願い致します<(_ _)>

代表取締役 鈴木弘美

ー 2016年11月15日

オフィスのネームプレートが出来ました♪

こんにちは♪
ニットの伸びるチカラで「1本の糸から未来をインプルーヴ(改善)!」が合言葉の 『インプルーヴ』 です。

去る9/中旬にオフィスを移転して早2ヵ月・・・

このKIITOにも漸く慣れてきて、居心地よくなってきた今日この頃。

ーとはいえ、引越しのドタバタなどなどで押し気味だった日常業務の辻褄合わせに
追われる中、ずっと気になっていた案件ー

それは、会社の看板。 【ネームプレート】です。

毎日通う中、どの会社も其々個性的なプレートを掲げていらっしゃって、
それを見て通るだけでも楽しいこのビル♪
うちも、早く「Improveはここですよーーー」って、
お越しくださる方に分りやすいアイコンを設置せねば~ と思っていました。。。

やっとデザインする時間をつくる事ができたので、
早速仕上げてプリントアウト♪

一先ずは、パネルにまでする時間がないので〃データをA字スタンドに拡大出力で貼付けて急場しのぎw

それでも、ちょっとは目立つようになったかな♪

みなさま。
明日からは、この看板とマネキンちゃんを目印にお越しくださいませ☆彡

ー 2016年10月24日

『垣根なくお洒落をシェアしあえる』がコンセプト

こんにちは♪  
ニットの伸びるチカラで「1本の糸から未来をインプルーヴ(改善)!」が合言葉の
『インプルーヴ』 です。

先週末辺りから急に冷え込んできましたねー。
この時期、いつも悩むのが「着る服」・・・
こんな仕事をしている私でも、毎年「去年、何着てたんやろ~、、、」って思います^^;

そんな日曜日、神戸・板宿商店街で行われたこんなファッションショーを観にいってきました。
それは、M.Y.S Kobe さんらが主催された【ユニバーサルファッションショーin板宿商店街】というイベントで、
健常者も障がい者も高齢者もお洒落を通じて交流しましょう~ という主旨で
開催されていたイベント。

実はそのイベントに、就労継続支援B型事業所のブリッジさんが、当社・(株)インプルーヴと協業で
開発を始めたアパレルブランド【フェアネスライフ】(仮称)の企画第一号である
「ワンショルダーストール」を出品され、車いすのモデルさんが着用して下さる
というので応援に馳せ参じた次第♪

…それが…
肝心のランウェイは動画に納めたのに、こちらのブログでは容量オーバーで
アップできませんでした~(;・∀・) 紹介できなくて残念(;_;)
FBには動画あげれたので、投稿してます)

…唯一撮れてた、最後にモデルさん達が舞台に集合された時のショットがこちら~。

この写真では分りにくいですが、モデルさんも皆さんから拍手を浴びて終始ニコニコの満面の
笑顔でのランウェイでしたよ~(#^^#)
メイクさんにキレイにお化粧されたお肌がピンクのストールでより赤味を帯びて、
とってもイキイキして見えました♪

誰だって、オシャレは心が高揚するモノですよね~(´艸`*)

そして、こちらの写真はイベント終了の挨拶の時に裏方スタッフさんらが集まっての
ご挨拶の時の写真♪ 
みなさん、ほんとうに充実の良い笑顔をされてました~(#^^#)
当日は沢山のオーディエンスが見に集まっておられたし、全て滞りなくスムーズに
イベントは進行していたので、みなさん喜びも一入だったことだと思います♪

…あれ、スタッフの中にもワンショルダーストール巻いてる人がwww
(こちらはブリッジさんの男性職員さんの圓井さん。
自ら裏方スタッフさんでイベントを支えておられました☆)
そう!つまり、男女姓の差も、障がいの有無も関係なく、家族でシェアできることが
コンセプトの商品企画。〝ターゲットの垣根がない”がコンセプトなのです^^

…このワンショルダーストールの裏話をすると、
これら、実はまだまだサンプル段階なのです^^;
でも何とか舞台に出せるレベルには到達しました~

以下が、試作段階の時のサンプル検討の風景です~。

… 車いすで使って袖丈が長すぎないか?
…… 袖下の縫製、ちょっと解いて調整してみよっか??
……… 袖のボリューム、ちょっと多い???
………… 裾端の始末、寂しいよね~ やっぱりフリンジ付けてみよっか~。。。 
…………… 何センチぐらいが良いか? フリンジのボリュームは何本取りがベストバランスか…

class=”alignnone size-full wp-image-3941″ title=”1st-check161013″ src=”http://improve-knit.com/wp-content/uploads/1st-check161013.jpg” alt=”" width=”600″ height=”800″ />

などなど。。。
何度も解いたり、縫い直したり~。
商品づくりで欠かせない工程ですね^^

・・・などの段階を経て、この日お披露目となったのでした~(#^^#)

これから本格的に、販売できる製品へのブラッシュアップが始まります~☆
製品化は、来月か?再来月か??
乞うご期待ください♪

あ、ご予約はいつでも受付けてまーすw
今年は、このワンショルダーストールでオシャレに暖かい冬を過ごすのはいかがですか(^_^)

ー 2016年10月22日

リンキング機が窓際にある風景-

「ニットの伸びるチカラで1本の糸から未来をインプルーヴ(改善)!」が合言葉の 『インプルーヴ』 です。

さてさて。。
今日は土曜日ですが、ちょっと片付けたい仕事があって、午前中だけ出勤~。

ここ、KIITOに引越して漸く1カ月になりました。
「港町神戸」ーという窓からの風景に、なんかなじむ。この「リンキング機」^^

-

ここから、もっともっと「ニット」を知ってもらう発信をしたり、ワークショップもしたりして
【ニットアトリエ】らしいオフィスにしたいな~。。。

ーなんて、穏やかな朝、ぼんやり思いながら大きな窓を開いてみましたー。
この、観音開きで全開にできる窓も気に入っています☆
そして、今日も聞こえる。港に停泊している船からの大きな汽笛。

なんの根拠もないけど、今日もワクワクの予感。。。♪

ー 2016年10月16日

デザイン出しからドレーピング

こんにちはー。
「ニットの伸びるチカラで1本の糸から未来をインプルーヴ(改善)!」を目指す 『インプルーヴ』 です。

先日は、アパレルデザイナーの【デザイン出し】という仕事について書きました。
そしたら、色々反応を頂いたので、案外興味を持って下さる方もあるようで~^^
今日はちょっと続編を。。。

ニットデザイナーとしての私のデザイン出しの作業は、先ず、
➀試編みの依頼 から始まります。
試編み(しあみ)=文字通り、初めて扱う糸を実際の編地(一定の面積状のもの)に
編んで貰います。
その際に、斜行などの糸の品質は勿論の事、その糸が持つハリコシや、逆にドレープ感など
その糸が編組織によってどんな特徴を発揮するのか、粗方のデザインイメージに沿って
工場さんに編地依頼書を作成して編んで頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

② それが届いたら、トルソーにあててみて、ピンワークでドレープやタックの出方を確認してみたり、

リブ部分と天竺部分の縮みの差寸の出方を確認したりしながら、

身頃や袖、衿のデザインなんかを細かくイメージングさせていきます。

いくら、イラストの段階で出来上がっていても、実際の編地で見てみないと。。。
(それでもサンプリングしてみたら、イメージ通りできない…時だってありますが(~_~;))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際の編地があると、編地の方向を変えるだけで光沢や編地の靡き感の変化などを確認する事ができるので、

それによって新たに閃くイメージも多々あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、本来、袖口リブの物性確認に編んでもらった部分を

前中心に施してみたらどんなシルエットが生まれるだろうか…と

ピンワークでドレーピングしてみた写真です。
FCに縦長ラインをつくることは、人の目線を縦長に錯覚させる効果があるし、
着物風のスリーブラインは胸のふくよかさを悪目立ちさせない効果があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は「今のトレンドがどうこう…」 から、敢えて少し距離を置いて、思考を巡らせてみています。。。

具体的には「細く痩せてみせるにはどうしたらいいだろう…」 なんていう、女性なら誰でも考えるコト。

それを突き詰めたらどうなるか…

後は、

「後ろ姿で褒められるようなデザインにしたいな」 とか、

小柄な方でもカッコよくワイドパンツを着こなせるトップスにしたいなー」 とか、

「無造作で着てサマになるデザインって、あれば忙しい朝に便利よね・・・」 みたいな発想。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして「試編み」という、大切な工程を端折らないでデザインワークをすると、

ひとつの糸・一つのゲージ単体に留まらない発想も生まれます~。

これらは、全て、シルクピンという、いわゆる業界人用の「待ち針」で止め付けながら

形をつけています。

なので、ピンを外すと、全て平たい布地に戻ります~。

 

日常では、契約しているクライアント様のデザインワークをこの様に途中公開はできませんので、

今までこの様な具体的なワークのご紹介はできなかったのですが、

今回のこれらは、当社でこの冬にオリジナルとして生産してみようと思っている新商品のワークの工程なので、

だれにも叱られないのでフルオープンしてみました~(´艸`*)

普段、自社の仕事内容を説明する際に、「ニットデザイナー」や「ニットパタンナー」と言っても、

「実際どんな仕事かイメージ出来な~い」 と良く言われます^^; なので、

実はいつか機会があったら触れてみたいなーと思っていたのです~。

 

…さあ、次は、これらのドレーピングによるイメージワークを経て広げたデザインから、

実際にサンプリングするデザインを選定する工程に入ります。

そこに関しては、ニットパタンナーとしっかり吟味して、実現可能な形に落とし込んでいく

作業がとっても重要~☆

 

…というところで、つづきは又の公開の機会にをお楽しみに♪

 

ー 2016年10月10日

現在・過去・未来~からデザインを考える

こんにちは。
「ニットの伸びるチカラで1本の糸から未来をインプルーヴ(改善)!」が合言葉の 『インプルーヴ』 です。

今日は秋の3連休最終日。みなさん、いかがお過ごしですか?
私も連休中は午後からののんびり出勤にさせてもらっていて、
今日は夕方から、バレエ教室の発表会を見に行こうと思っているので、
がんばって仕事ひと段落つけなきゃです~^^;

そんな、こんなでお休み返上で今取り掛かっている仕事は、【デザイン出し】です。

【デザイン出し】とは、文字通りデザインを描き起す作業です。
私はファッションのデザイナーなので、具体的には洋服のスタイル画を描く作業の事を言います。

描き出すーと言っても、ペンを持てば湧き水の如く出てくるものではありませんよ。
(そんな天才の方もおられるとは思いますが… 私は凡人ですので~^^;)
今、何時のシーズンのものを企画しているかというと…

な、なんと、2018年の春夏のcottonに限定したニットとカットソーです。

… 今、2016年の夏が終わり、漸く秋の空気が漂い始めたところ。。。
なんですが、次の、その次の春物のデザインを、「今」考えているんです。

この、クイックリーでインスタント・時短の時代に考えられませんよね^^;
でも、もちろんそれには理由があるんです。

お客様の会社の事情(カタログ撮影のタイミングなど…)もありますが、
何よりも大きいのは、コットンの綿を買い付けるところからスタートするからなんです。
そして、コットンを「何色に染めるか」から、オリジナルを企画して商品づくりを
しているんです。
その色のご提案からお手伝いさせていただいているので、とても良く分るのですが、
コットンの糸をオリジナルで染めるなどというリスク、今どき希少価値的取組ではないで
しょうか~。 
しかも、価格は1万円前後の商品ですよ。ベーシックなカットソーならその半額程度ですから、
その価値は充分にあると思います。
(この会社の回し者ではありませんが、現場にいる張本人なので、如何に手抜きが無いか
良くしっています。)

自分達が着たい色・お客様におすすめしたい色を、すでに染めてある中から選ぶのではなく、
先ず決めて、その色にピッタリの色がサンプル帳になかったら一から染めてもらうのです。
しかもトップ染で~。
トップ染は本当に風合いが優しいので、何とも言えない優しい肌ざわりの服になります。

工場もまだ自動機の編機を導入したばかりの技術が途上の海外なので、実際に編み立てる
技術指導も必要です。

既に糸屋さんが染めて、在庫としてストックしてる糸を買ってきて、
翌日に工場に届くようなつくり方だったら、ギリギリまでライバル店の売れ筋の色や
デザインを観察して、写真や簡単なハンガーイラストを送って、手慣れた工場さんに
「まるっとお願い♪」で類似品を企画するアパレルが大半かもしれない昨今の中では、
スタンスや取組み方が全然違うので、大変ですがやりがいも感じられるお仕事をさせて
頂いています。

いつもの如く、話が逸れましたが、本題の、先に描いた【デザイン出し】についてですが、
一般の方、若しくはアパレルでも企画に詳しくない方、管理職の方は、
「デザインを絵に表す」のがデザイナーの仕事だと思っているかもしれませんが
それは間違いです。 
絵に起すのは、最後のアウトプットの一工程に過ぎません。
それまでの過程に、其々のレベルが伴うのです。

私の場合は、絵に表すまでにその時期で一番近いトップトレンド(今なら2017年春夏の
コレクションが世界中で発表されています)をリサーチし、ハイエンドの流れを
大まかに把握します。
そして、その会社での昨年の売れ方実績などを可能な限り情報開示してもらって
照らし合わせ、店頭のスタッフが日頃お客様と接していて感じる生のお声(要望)を
教えてもらい、お客さまが日頃どんな事に期待しながら服選びをしているのか、などに想いを馳せ。。。

直近の流行のスタイル傾向と、そこから予測できるちょっとだけ先の未来、
そしてその商品が並ぶお店の立地・環境など…
クライアント様のブランドの個性・不変の部分の踏襲と、ちょっとだけのうらぎりを
エッセンスに。。。

そんな事を、現在から未来へ行ったり過去に遡ったりしながら、そして製造して頂く
工場が工業製品として量産できるデザインに落とし込むべく、頭の中で足し算・引き算を繰り返し~ので、
最終的にアウトプットに至って初めて【デザイン出し】となります。

ーと、いうところで休憩タイムはおわりで、【デザイン出し】作業に戻ります~。
詳しくは、又気が向いたら描きます~☆彡

ー 2016年9月17日

オフィス移転のご報告

こんにちは。「ニットの伸びるチカラで1本の糸から未来をインプルーヴ(改善)!」が
合言葉の『インプルーヴ』 です。

さて、皆様へ事前にご報告できず、大変失礼いたしましたが、
当社・㈱インプルーヴは、2016年9月16日を以て、約5年おりました栄町のオフィスから
この度三ノ宮のデザイン・クリエイティブセンター神戸通称KIITOへ移転の運びとなりました。

KIITO

FBなどで一部事情をご存知の方もあるかと思いますが、新オフィスの電話の移設に
災難があり、ギリギリまで電話番号が決まらなかったために、皆様へのご報告が
遅れたまま、引っ越しが先になってしまったこと、心よりお詫び申し上げます。

移転案内ハガキなどの手配が今しばらく掛かりますので、ひとまずこのブログにて
新しい住所のお知らせをさせていただきますので、今後のお問合せなどありましたら
恐れ入りますが、下記の方へお願いいたします。

\\\\\\\\\\\\\ ㈱インプルーヴ 新オフィス ///////////////

〒651-0082
神戸市小野浜町1-4
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) 420号室
TEL: 078-321-6808
FAX: 078-321-6807
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ /////////////////////////////

尚、この度移転した建物は、神戸市の重要文化財の旧生糸検査場という建物を
リノベーションし、数年前に通称・KIITOとして、デザイン関係やクリエーター関連の
職種にオフィススペースを誘致されている場所となります。
1本のいたから未来を見つめる当社としては、これ以上のロケーションはない!と
思い、この度行われた空室募集情報に飛びついた次第ですw
個室としての空間は前より狭くなりますが、建物内には随所にオープンスペースが
用意されていますし、2回には生糸検査場としてこのビルが活躍していた時代の
アーカイヴが2階に展示されています。

丁度先日の祝日に、偶然北九州に住む親友が訪ねてくれたので、その展示室を
案内しました。

その当時を偲ばれる機械や設備などがたくさん残されていますので、
もしご興味おありの方は、是非お立ち寄りくださいませ(*^_^*)

ー 2016年9月6日

自社ブランド「ポアントコウベ」事業の休止についてーご挨拶ー

皆様へーご挨拶ー

「ニットの伸びるチカラで1本の糸から未来をインプルーヴ(改善)!」を目指す 『インプルーヴ』 です。

本日は、ひとつご報告・ご挨拶させていただきたいことがあります。

ーといいますのも、当社が直接エンドユーザー様のお声を聞きながら育ててきました
「ポアントコウベ」事業についてですが、この度のオフィス移転を機に一度休止させて頂く
ことに致しました。

社内で検討に検討を重ねた結果、このバレエジャンルでニットに特化して続けるには、
継続的に新商品を開発し続けることが難しくなってきたことなどもあり、又、価格面で
どうしてもエンドユーザーの皆様の期待に応える価格帯でのご提供も叶えるのが困難な
ことから、【ニット×バレエウェア】の開発は、私たちが出来うるトライアルをし尽くせたー
と判断しました。

今までずっと支えて下さっていた皆様には、残念な気持ちにさせてしまって本当に申し訳ないの
ですが、どうかご理解いただければ幸いです。

それで、ポアントコウベを支えて下さったファンの皆様への御礼の気持ちも込めて、只今最初で
最後の記念すべき(?!)「セール」を開催中です。
HPが閉鎖になる9月末で何と!70%OFFでご提供しておりますので、宜しければ
ご覧ください。
ブランドオープンから約10年一度もセールをしてこなかった私達、これからもニット商品の企画・
商品のご提供をしていくことは変わりませんので、当社がつくるニットの良さ、品質の良さを
お気軽に体感してみて頂く機会にもなればと思っております^^

 【 ポアントコウベHP 】

因みにポアントコウベのFaceBookで只今ご紹介しているスカートは、ターンした時にキレイに広がり、
身体にまとわりつくこともない絶妙の軽さを実現させるところに拘りました。
編みながら裾始末をしているので、ロック始末やミシン縫製が入っていないのがその軽さの秘けつ!
因みに、このつくり方を取入れているバレエウェアはまだ見たことがありあません♪
シフォン生地のスカートなどよりとても上品で軽く柔らかですよ^^

商品の中にはこの写真のスカートだけじゃなく、ウォーキングやお部屋での寛ぎ着として便利な
パンツなども色々ありますので、バレエされてない方や、インプルーヴが「ポアントコウベ」
の生みの母だったとご存知なかった方も、この機会に良かったらHPを覗いてImproveが企画提案する
商品力に触れてみていただければ幸いです(#^^#)

(株)インプルーヴは、これからもニット×○○な実験やトライアルを行い続け、未来をImprove
しつづけますので、これからも変わらず応援のほど、宜しくお願いいたします!!

代表取締役 鈴木 弘美

ー 2016年8月19日

ファッションほど毎日の気持ちに影響するものはない

こんにちは。
「ニットの伸びるチカラで1本の糸から未来をインプルーヴ(改善)!」を目指す 『インプルーヴ』 です。

今日は他愛無いお話ですが、夕べの飲み屋さんで隣り合わせた人との会話を。。

どんな話かというと、ファッションほど、毎日の気分を左右するものってないよね~!
ーというオチに至る熱い意見♪ 愉しい会話でした^^

その方はインテリア関係のお仕事をされている個人事業主の方。私たちと同じように技術職の方です。
なじみのお店が共通しているので何度かあったことがあり、私の職業のこともご存知で、
「確か、アパレル系の方でニットの人ですよね?」って^^;
『ニットの人』ーって呼ばれるん、なんかうれしいなーと思いつつ、「ニットってどんな仕事ですか?」
から始まり、「ニット」についてしばし説明~。

私「ニットとカットソーの違いって何かわかります?」
彼「ニットはモコモコして暖かいやつで、カットソーは袖なしで夏着るやつ」
私「いわゆる〈毛糸〉的な?  あれ、カットソーって、袖なしのこと?」
彼「あ、いや、ちょっとは袖があるやつも・・・あれ、カットソーって何や?!」
私「じゃあ、今着てはる服は何ていう?」
彼「??えっと~・・・」  なんて会話ですw 春鹿を飲みながら~。

ー私は個人的に一般の方が『ニット』という単語から連想するイメージについて聞けたのが
とても興味深かくて笑っていたら、「違いを教えてくださいよ~」と。

・・・今度は、この一般の方にこの違いを説明するのが難しい?!

私「カットソーっていうのは、カット&ソーイングの略語で、カット=裁断 して、ソーイング=縫うねん。
なので、そもそも、反物…例えば1mとか150mとかって一定の幅が数十メートルの長さにつくられた布状
になったものの上に、型紙を置いて、はさみで切って、ミシンで縫う。ちなみに、今着てはる服(布帛シャツ)
は、伸びないでしょ?それは、縦糸と横糸が90度に交差させながら反物状の布地をつくってるので伸びない
んだけど、カットソーの布地は、1本の糸が横に編まれながらつくられるから伸びるねん。」
彼「確かに、俺の服は伸びひん~ そういうことか!」
私「…んで、一般にニットっていうのは、見頃の裾や袖先がミシン縫製とかされてなくって、そこから編まれ
てるもののこと。例えばリブ編みとかって、はさみで切って縫い上げた形跡のない服、わかります?」
彼「おぉ~!あるある。メッチャわかります!!」
私「因みに、その中にもニット&ソーってのもあってね、編機が型紙通りに編みあげたパーツを特殊ミシンで
縫製するものと、編み始まりはあるんだけど、型紙が入る大きさの四角い面積を編み上げて、その編地の
裾と型紙の裾を合わせてそれ以外の周りははさみで切って縫製するものの違いがあるの。後者のことがニットソー
で、前者は横編み成型って言うの。なので、モコモコした毛糸以外でもこの手法で作れば「ニット」になって、
私らは、その糸を選ぶところからデザインのアイディアをめぐらすことができるところが面白いねん(*^_^*)」
彼「なるほど~!そしたら、カットソーとか、布地のものだとそこに専門家別にいてつくられたテキスタイル
から選んで服になるけど、ニットはそこから自由度があるってことなんですね! おもしろい~☆」

―なんて、呑み込みの早い人なんでしょ☆彡
流石インテリア関係の方だから、テキスタイルとか反物状のものとかイメージもすぐ浮かぶんでしょうね^^

そんな話から、
「俺は服ってすごいなーと思う。毎日、朝服着るときにその日の気分やテンションって変わるじゃないですか~。
その日の組み合わせがメッチャいい感じに決まったな~とか思えたら、朝からテンションめっちゃ上がるし!
それに、服は店とかに買いに行って〈試着〉という方法で実際に試してみることもできる。俺らの〈インテリア〉も
もちろんその人の生活とか気持ちに大きく左右するけど、服のように毎日変えることはできないし、実際に
試してみてもらってから買ってもらうことはできない。絵や図ではお伝えできても、試着はしてもらえへん。
だから、ファッションってええね~ おれファッションほんま好きですわ!」

違う職種の人が感じる「ファッションの値打ち」、教えてもらった感じです。

人々にとってのファッションとは、「自分の毎日の気分を表現するもの、気分を変えるもの」
シンプルにそういうことですよね。 改めて納得です(*´▽`*)

ー 2016年8月15日

GNT(グローバルニッチトップ)企業の定義

「ニットの伸びるチカラで1本の糸から未来をインプルーヴ(改善)!」を目指す 『インプルーヴ』 です。

本日の代表者ブログは、代表者の趣味的な…
先日観たTV番組の単なる備忘録です^^;
しかも、その某TV番組を見ていて急いで携帯で撮った覚書き代わりの動画なので、
手振れで酔いそうになるとても酷い画像で…
こんなんアップしてええのか?!本当に恐縮ですがご了承を…(/ω\)
乗り物酔いをする人はどうかスルーしてください(^-^;

ここで残しておきたかったのは『GNT(グローバルニッチトップ)企業』という言葉についてです。
これからの時代のキーワードの一つになりそうな気がしたので。。。
※このブログの動画投稿ではアップできなかったのでyoutubeにあげてリンク貼ってます。

ここに記録しておきたかったことは、以下の2点です。
(あんなヒドイ動画観なくてもこれで分ります^^;)

➀ 日本の紡績業に勤める就業員数の推移
   1965年:11万1657人⇒2014年:1657人
今や、全国で何と2000人もいないのだそうです!
この数字には、流石にビックリしました。
奇しくもここで比較されていた1965年は私が生まれた年であり、
東京五輪の翌年です。
あれから半世紀… 繊維業界のシュリンクぶりを改めて直視させられる数値です… 

それでも、流れに諦めることなく自社のポジショニングを明確に捉え、
強みを研ぎ澄ませば、社会から求められる会社になることが可能なことを
信じ、学びつづけたいと思います。 
その頂点が、次に備忘録にしたかった「グローバルニッチトップ」という単語です。

➁ GNT企業という言葉と、その定義
  グローバル ニッチ トップの頭文字を取ってGNT。

ハーマンサイモンという方によって定義されているのは以下3項目
 ・世界シェアが3位以内であること
 ・売上高が40億ドル以下であること
 ・社会からの注目度が低いこと

このような、世界に通用する強い小企業のことをGNT企業と呼ぶのだそうです。
この番組では、日本におけるGNT企業について紹介されていて、その冒頭企業が
ニット紡績から製品まで手掛ける山形県の企業でニット業界では超有名な会社
でした。。。

本当は、そこが見たかったのですが…
残念ながらその肝心なシーンに帰宅が間に合わず見逃しました…

ちゃんちゃん(◞‸◟)

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